アラスカ、フェアバンクスで暮らす、親分とその子分達(キヨシ君:夫、サブ子:娘、栄作:息子、そして飼い犬 Maxine) の日常を綴ります。
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Posted by 親分
 
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フェアバンクス、最近の地元ニュース
こんな田舎で、とびっくりするようなニュースが2つ。

① North Pole の Middle School で、中学校1年生6名が「殺人未遂」で逮捕。
どうやら、この6人は特定の生徒や教師を銃で撃ち殺す計画を立てていたらしいのだけれど、このうちのひとりが計画実行間近になって母親に計画を漏らしたことで、その母親から警察に通報となり、未遂に終わったらしいのです。(新聞をざっと読んだだけなのでちょっと間違った情報入ってるかも、ですが。)いや~、良かった。事件が起こってしまう前に食い止めることが出来て・・・。でも、これ、他人事じゃないですよ、将来うちのサブ子だってフェアバンクスの学校(North Pole からはダウンタウンを挟んで正反対の地域に住んでいるので、事件のあった学校ではないにしろ。)に通うことになるんですから・・・。

②俳優のショーン・ペンが、自ら主演・監督を務める映画、「Into the Wild」の撮影の為に現在フェアバンクスに滞在中。
ショーン・ペンって所がちょっとがっかりではありますが・・・。(個人的にあまり好きな俳優ではないので・・・。)私の大好きな本、「Into the Wild(Jon Krakauer著作の実話)」が映画化されるとは知りませんでした。どんな仕上がりになるのかは楽しみなところであります。ショーン・ペンと撮影クルー達は連日地元のあちこちに出没しているらしく、そのうちばったり撮影現場に出くわす、なんてこともあるかもしれません。 (私のブック・レビューをREAD MORE...に引用しておきます。)
以下、ブック・レビュー(2003年、2月11日の日記より引用)

ココさんに教えてもらい、さっそく昨日図書館で借りてきた"Into the Wild"、とうとう読み終えてしまった。英語の本で、こんなに一気に読んでしまったのは初めてかもしれない。大学を出たばかりの頭脳明晰スポーツ万能の金持ちの息子が、突然名前を変え、貯金をすべて寄付し、家族の前から姿を消してからアラスカの山奥で死体となって発見されるまでを追ったドキュメンタリーだった。

いや~、もうなんて言ったらいいか・・・。自分は頭脳明晰でもスポーツ万能でもないけれど、(笑)彼のように熱くなって突っ走ってしまうところがあるので身につまされた。最初は「いいぞ、若者!」とぐいぐい引きこまれていったのだが、彼のアラスカまでの旅の途中に出会ったたくさんの心温かい人々、そして息子にとことん嫌われながらも心配しつづける両親、そういった人々の痛みや悲しみが伝わってきて、自分が「私は誰がなんといってもアラスカに行く。私の人生は誰のものでもない、私のものだし。多分日本には一生帰ってこないかも。」と鼻息を荒くしていた自分は若かったな、と深く反省してしまった。

冒険や自分の力だけを信じることが勇気や真実なのではない、自分一人の力を信じるあまり、自分が愛する人々、そして自分を愛してくれている人々の気持ちを傷つけることがどれだけ大変なことなのか・・・。

この若者は紛れもなく魅力的な愛すべき青年で、彼は勇敢だったと思う。でも彼がもう少しまわりの人間に心を開き、彼らの声に真剣に耳を傾けることができていたならば、彼はもっともっとすばらしい人生を送っていたのに、と思うと残念でならない。

本当に、私は今回この本を読んでちょっと考えを改めさせられた。ココさん、ありがとう。
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Posted by 親分
comment:11   trackback:0
[日々のこと
comment
最初のニュース、こわいですね…。あぁ、アラスカってそういえばアメリカだった…と思っちゃいました。

さてさて、私もジョン・クラカワーさんの本、大好きです!
登山家って文章が平坦になりがちであまり上手ではない人が多いと思うんですけれど(ぼ、暴言。)、この人の文章はぐいぐいと惹き込むような力がありますよね。
私はまだこの「Into the Wild」は読んでいないんですけれど、旦那の本棚にあったので今度読んでみようと思います。
2006/04/25 10:30 | | edit posted by yoko
げげげー。そんな出来事があったなんて。怖いですね。
英語全くだめな私なので新聞なんて読めませんwww勉強しなくてわ!
んー今のガキは何を考えてるんだか。殺されないように気をつけよーっと
2006/04/25 12:16 | | edit posted by Mr
こわ・・・
ノースポールでの事件、かなり話題になってますよね・・・。
たった1600人しか住んでない小さな町で、こんな事件って
本当恐ろしいですよね。未遂で終わったからまだよかったものの。アラスカではムースやクマだけがが怖いと思ってたけど、
やっぱり一番怖いのは人間ですね・・・・。

ショーンペーンが来てるのか~!一目見てみたいな。別にファンではないけど・・・・。ただ有名人を見たいだけのミーハー。
Into the Wildって面白そうな内容だね。しかも、ドキュメンタリーか~。ただ、洋書とか読むと頭痛くなるんだよね・・・・。
でも、いつか挑戦してみたいな。
2006/04/25 12:57 | | edit posted by たまちゃん
そのニュース聞いたけども親分さんの近くやってんなぁ。
何計画しとんねん、って話よ。
なんですぐ「嫌い→殺そう」になるねんやろ。
ジャンクフード食いすぎで脳味噌はたらかんのかね。
計画が漏れてほんまによかった。お互いに。
殺すのがヒーローや思うなよ。ただの人殺しじゃ。

ショーン・ペン、私も好きじゃないのね~顔もそうやけどもマドンナ好きなんで( ̄m ̄*)プッ演技もなぁ、いいんかもしれんけどくどい。
彼が出てるだけで見る気が起こらんのだぁ^^;ファンの人すみません。

あぁ地蔵顔だなんて神々しい。癒されるわ(笑)
2006/04/25 15:22 | | edit posted by ふぢ
地元ニュース
そうそう、びっくりしましたよね、ノースポール。長男に聞いたんです、Gunの話なんか学校でするかって。それがしたことあるんですって、「俺んちは何口径もっているとか...」。家が所有しているってことが怖いです。Hunting用だけだじゃないんだなと(私はそれでもいやだ)。

テレビのニュースで見ました、ショーン・ペン!「土曜日のダウンタウンで撮影を繰り広げるショーン・ペン・・・」ってなんか、建物の影から撮ってたような映像で笑ってしまいました。まだいるんですか!! 会いたい、フレディあたりで...

読んでみよう、その本。
2006/04/25 19:05 | | edit posted by Nango
Yokoさん>
Jon Krakauerの本、私は「Into the Wild」以外読んだことがないんですよ。何か他の作品でお薦めはありますか?「Into the Wild」、旦那さんがお持ちだそうですが、ぜひぜひYokoさんもお時間があったら読んでみてください。一度読み始めたらなかなか止まりませんよ!

Mrさん>
まさかこんな小さな町で、って思いますよね~・・・。本当に私達もびっくりしています。

たまちゃん>
私もこの「Into the Wild」を読むまでは英語で本を読むのってちょっと気合をいれないと出来ない感じ(笑)だったんですけど、この本はそんなこともなくすいすいと読めました。すっごく面白いのでお薦めです!

ふぢさん>
オーストラリアにまでニュース行っちゃってましたか・・・。本当に、近頃の子供たちって何考えてるかわかりませんよねぇ~。
ショーン・ペン、ふぢさんも苦手?(笑)そういえば彼、マドンナと結婚してた時期もありましたっけ・・・。

Nangoさん>
アラスカ、イメージと違って治安はけっこう悪いのよね・・・。長男君の学校でもそうなんだ~。親としてはやっぱり心配だよねぇ。
ところでそのニュース、私も見た!一言ぐらいインタビュー取ってるんだと思ってみてれば、なんと物陰からショーン・ペンの姿を隠し撮りしたような映像で終わり!(爆)
「Into the Wild」は自信を持ってお薦めします!映画が公開になる前に、ぜひ読んでみてね。
2006/04/25 19:46 | | edit posted by 親分
親分さんこんにちは。
実はたびたびお邪魔しておりましたヾ(;´▽`A``
”Into the Wild”の事が書いてあったので、思わずコメントしてしまいました!映画化されるのですね!!すっごい楽しみです。
ショーン・ペンというのが微妙ですけど・・(笑)。
実はこの本、私がアラスカに興味がある事を知った友人(アメリカ人)がくれたので、私も英語で読みました。親分さんがおっしゃっている通り、私も英文のわりに結構スラスラ読める程本の世界にはまってしまいました。親分さんは登山関係の本、お好きですか?もしご興味があるのでしたら、同じ著者の“空へ/Into Thin Air”もスゴイ面白かったですよ!!!ちなみにコレは日本語で読みましたが、この本を読んで以来、山関係の本にかなりはまっていて、本棚はパンク状態です・・(苦笑)。
2006/04/25 20:09 | | edit posted by Sweetgum
Jon Krakauer
旦那はInto Thin Airを読んだけど、私はUnder the Banner of Heavenというモルモン教原理主義についての本しか読んでません。LSDのことはよく知らなかったのでとっても興味深く読みました。モルモン教の読者には真実と違うと受けが悪いようですが、、。 Into the Wildもいつか読んでみたいです。

アメリカはどこにいても安全な所ってないような気がします。子供の将来考えるとお互い心配ですね。うちは子供にマーシャルアーツを習わせようと今から計画中です。銃で撃たれたら何の役にも立たないですが、、、。

その未遂事件を聞いて、Bowling for Columbineを思い出しました。かなり偏った映画だったけど、あのコロラドの事件がきっかけで、こういう事件が注目されるようになったと思います。暇があればこんな殺人事件の計画を立てるような子供の心ってどんなんだろう。人の命の重みを全然わかっていないこんな子供が大人になってまた犯罪を犯すのかなあって。将来が不安になるひと時です。
2006/04/25 20:51 | | edit posted by ちび
びっくり
アラスカって安全なところだと思っていたのでびっくりしました。

アラスカ移住を半年後に控え、
気分はすっかりアラスカへの観光旅行です。
地球の歩き方を読んでここに行きたいとか考えてます。
アラスカのガイドブックって地球の歩き方以外にありますか?
私が調べたところ地球の歩き方以外には見つからなかったのですが。

マイミクどうもありがとうございました。
2006/04/25 22:10 | | edit posted by ゆーみん
ノースポールの話。詳しい事はよくわからないけれど

周りを他人ばっかりに囲まれて「知らねー奴のことなんて気にとめてられっかよ。ぶっ殺してやる。」っていう意識も怖いけど、

周りを知り合いばっかりに囲まれて「あいつにはこれまで散々な目にあわされてきた。いつかぶっ殺してやる」って意識も怖いな。

まぁノースポールがそれほどコミュニティ的であるかどうかは知らないけどさ。
2006/04/26 01:34 | | edit posted by maqista
Sweetgumさん>
そうなんです!映画化されるんですよ~。本でも、よくフェアバンクスで私達にもなじみの場所が出てきてたので「おぉ!」と思いながら読んでたんですけど、これが映像化されると思うとまた楽しみです~!
”Into Thin Air”もなかなか面白そうですね!ぜひ読んでみたいと思います。教えてくださってありがとうございました!

ちびさん>
そうそう、それ!”Under the Banner of Heaven”、実は本屋さんで見かけるたびに、面白そうだなぁ、と思ってたんですよ。これをきっかけにチェックしてみたいと思います。
ノースポール(フェアバンクスのダウンタウンからだと車で20分ぐらいなんですよ。)の学校の事件は本当にショックでした。まさかこんな田舎で・・・。でもこういう事件が起こると、たいてい皆「まさかこんな平和な町で。」ってインタビューに答えてますもんね・・・。もうどこでなにがあってもおかしくないのかもしれません。
本当に、子を持つ母としては心配な世の中ですよね・・・。

ゆーみんさん>
>アラスカって安全な所
これは大変な誤解です!!!良い所ではありますが、気をつけなくちゃいけないことはアメリカのほかの州と一緒ですよ・・・。
アラスカのガイドブックについては、私もあまり詳しくないです。ごめんなさい!

Maqista君>
ノースポールの事件は本当にびっくりしたよ・・・。職場でも、その学校に子供が通っている、という同僚とか結構いるので、皆ものすごく心配しています。
「殺す」という手段で物事を解決しようという、その心理がどうしてもわからない・・・。怖い世の中になったものです。サブ子も撃たれませんように。
2006/04/26 20:48 | | edit posted by 親分
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