アラスカ、フェアバンクスで暮らす、親分とその子分達(キヨシ君:夫、サブ子:娘、栄作:息子、そして飼い犬 Maxine) の日常を綴ります。
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Posted by 親分
 
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Rosie Creek Farm CSA
我が家のご近所さん、Rosie Creek Farm の CSA(Community Supported Agriculture) シェアホルダーになって今年で2年目。シーズンはじめにまとまったお金を払い、夏の間1週間に1度新鮮野菜をもらえるというシステムだ。

去年はこれで、見たこともなかったような野菜を沢山覚えた。今年も日本のカブ(こちらでは Salad Turnip という)や、白菜や、青梗菜、にんにくの芽などの懐かしいアジアの味に加え、Swiss Chard や Escarole (ちょっと苦味のある、巨大なレタスのような野菜)や、Kale や Kohlrabi などの、昔はなじみが浅かったけれど今となっては我が家のお気に入りとなった野菜達もたくさん手に入る。

毎週火曜日の午後に家族で農場に行き、良く陽に焼けた Mike (農場のオーナー)や若いインターン達がその日収穫した野菜をたんともらってくる。毎週届くニュースレターを読んでいると、オーガニック栽培というのがいかに大変な仕事であるのかがわかる。雨の中、毎日毎日草むしりに励んで指に水ぶくれまで作りながらも「夢のある農業」に熱心に打ち込んでいるMikeや若者達。彼らと世間話をするのも週に一度の楽しみなのだ。(子ども達は農場の鶏を見ることのほうを楽しみにしているが。)

ところで去年の夏もブログで話題にした Kohlrabi。職場の友人(チャイニーズカナディアン)に「中国ではスープに入れて食べるよ。美味しいよ。」と教えてもらい、中華風の玉子スープにわかめやらねぎやらと一緒にサイコロ状に切った Kohlrabiを入れて調理してみたら、これがとんでもなくうまかった。ちょうどキヨシ君のご両親が滞在していた間に作ったのだけれど、皆が「これ、作って農家のスタッフに食べさせなよ!絶対喜ぶよ!」とけしかけられ、どうせならスープだけじゃなくてお昼ご飯フルメニューを作って参上しようということになった。

スタッフ7人分のランチを作り、お昼休みに子ども達と農場を訪れる。Kohlrabiとわかめの中華風玉子スープに加え、ズッキーニとマッシュルームのキッシュ、グリーンサラダ、焼きたてのパン、そしてデザートにブルーベリーとメロンを。泥だらけの7人が手を洗ってやってきてセッティングの済んだランチテーブルに大喜びする様子を見届けて帰ってきた。自分達が汗水たらして作った野菜がたっぷり入ったランチメニュー、楽しんでください、という思いを込めて。

スタッフには中華風 Kohlrabiスープが特に大好評だったようで、翌週のニュースレターには当日のランチの様子と Kohlrabiスープのことが取り上げられていた。作り手と買い手がこうして直接つながる農業。Mikeと若いスタッフ達にこれからもがんばって欲しい、と思いながら今日も新鮮野菜を調理してもりもり食べる。

Kohlrabiスープ以外の今年の我が家のヒット:
Swiss Chard とたまねぎをオリーブオイル、にんにく、バターで炒め、塩コショウ、レモンをしてからパルメザンチーズを削って食べる。(ネットで調べたレシピ)
Escaroleをくし型に切り、オリーブオイルをしてオーブンで焼き(!)、バルサミコ酢とブルーチーズを振りかけて再びオーブンに戻し、ブルーチーズが少し溶けたところを熱々で食べる。(ニュースレターで紹介されていたレシピ)
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Posted by 親分
comment:9   trackback:0
[エコライフ
comment
親分さん
こんにちわ。カナダに住んでいるかなこです。(随分前に一度、メールのお返事をいただいたことがあります。) 私も、今年からCSAはじめました。毎週1度、新鮮な野菜が届くのが楽しみです。スイスシャード、一体どうやって召し上がっていますか?
毎週、違う野菜があるので、楽しみでもあります。
ちょっと気難しいけれど、でも、本当に有機野菜を作ることに情熱をかけている主催の女性と、毎回あって色々野菜の話をするのも楽しみです。
今まで、彼女たちに差し入れをするなんて、思いも尽きませんでした! さすが、親分さん。 私も、今度ピックアップに、何か作って持っていこうかな。 
CSAが、これから少しづつ世界的に広まっていくといいですよね。  
2010/08/03 18:55 | | edit posted by Kana
素敵なお話で、なんだか読んでいてウルっときました。
いつも心が暖かくなるブログをありがとうございます
2010/08/04 02:32 | | edit posted by mayu
こういうのアラスカにもあるんですね!うちは最近Food Incというドキュメンタリーを見て色々話してたとこだったんです。

実家が生活クラブという共同購入(知ってますか?)のグループに入っていたので自分も自立してからそういうのやりたいなと思ってたんですけど、アメリカではどんなシステムがあるのか全然知らず、気にしながらも普通のスーパーの食材を食べてました~。

今度このCSAの話詳しくおしえてください☆
2010/08/04 20:21 | | edit posted by あっこ
Kanaさん>
お久しぶりです。お元気でしたか?カナダでもCSA!やっぱり最近は消費者も農薬づけの野菜に疑問を感じ始めたってことなんでしょうかねぇ。日本でもがんばってますよね、農家の皆さん!
Swiss Chard は、日記の最後にもちょこっと書いて紹介しましたが、簡単で美味しいレシピがあります。ここチェックしてみてください。http://allrecipes.com/Recipe/Sauteed-Swiss-Chard-with-Parmesan-Cheese/Detail.aspx

Mayuさん>
いえいえ、そんな!笑。北海道の叔父叔母が農家をやって苦労して、それでも大好きだった農業を諦めなくちゃ生活していけなかった、という過去もあり、農業がどれだけ大変な仕事なのかというのはちょっとだけなら知ってるつもりだったんですが。
最近は無農薬とか無肥料とか、大変だけれど夢を持ってがんばっている若者が沢山出てきているみたいで、それって本当に素敵なことですよね!

あっこちゃん>
あるよ、あるよー。フェアバンクスにも最低4箇所から5箇所の農家がCSAをやっていると思うよ。中でも人気なのが Calypso Farm (http://www.calypsofarm.org/csa.html) とRosie Creek Farm(http://rosiecreekfarm.com/csa/)じゃないのかな。今年参加するにはちょっと遅いかもしれないけど、来年からどうでしょう。でも2人だとちょっと食べきれない量かも!!!
2010/08/04 22:00 | | edit posted by 親分
親分は本当にまめだねえ。
手塩にかけた新鮮な野菜をお料理して出すなんて、作った方は感無量だよ。
コラビって、キャベツの味がするんだよね?スープ、美味しそう!

ところで、サブ子ちゃんも栄作くんもブルーチーズ好きなの?よく驚かれるけど、うちの子も大好きだよ~。

あ~、親分の日記を読んでるとヨダレが出てきそうだわ。(笑)
2010/08/05 13:39 | | edit posted by ちび
ちびさん>
Kohlrabiを調理すると、個人的にはキャベツというよりも「カブ」とか「ブロッコリーの茎の部分」に味や食感が似てるかなーと思うのですが、キャベツの仲間というのは間違いないらしいですね。

子ども達はさすがにブルーチーズ食べません。私もキヨシ君も大好きなんだけど。さなえちゃんはまだ小さいのに大人の味がわかるのねー!!!すごい。


2010/08/06 19:22 | | edit posted by 親分
美味しそう~!!!食べたい!!

親分元気かな~って思ってたら、この間、夢に出てきたよ。(笑)

栄作君、手術も術後も順調でよかったね。これで、今年の風邪の季節は安心かな?
2010/08/07 08:35 | | edit posted by おたみ
親分さん
早速リンクありがとうございます♪ 
ためしてみます。
2010/08/08 13:24 | | edit posted by Kana
おたみちゃん>
久しぶりー!元気ー!?私が夢に?どんな登場の仕方をしていたのか気になる・・・。笑。私もちょうど昨日片づけをしていたらアミちゃんのカレンダーが出てきてひとり一枚一枚めくりながら笑ってたところよ。旦那も元気なのかなー。私達は明日からニニルチック里帰り。

Kanaさん>
簡単で美味しいですよ!ぜひ!
2010/08/08 21:31 | | edit posted by 親分
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