アラスカ、フェアバンクスで暮らす、親分とその子分達(キヨシ君:夫、サブ子:娘、栄作:息子、そして飼い犬 Maxine) の日常を綴ります。
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
Posted by 親分
 
[スポンサー広告
あれから7年
9月。大学も秋学期が始まったようです。

思えば私がアラスカに来たのもUAFのFall Semesterが始まる直前、8月の末のことでした。それが2000年のことだから、私のアラスカ暮らしも丸7年になります。

すっきりと晴れあがった高い空、澄んだ空気、紅葉の始まった針葉樹、オーロラ・・・この季節が来るたびに、7年前の期待に胸を膨らませた自分を思い出さずにはいられません。海外旅行さえしたことのなかった私が、とにかくアラスカで暮らしたいという思いを抱いて、大都会新宿のとある救急センターで働きながら夢中で英語を勉強し、ようやくUAFに入学して(というか無理やり入れてもらって。笑。)やってきたフェアバンクス。英語もまともに話せないのに不思議と不安な気持ちなど全くなく、とにかく本当に自分がアラスカにやってきたんだ、と思うだけで幸せな気持ちでいっぱいだった25歳の自分。

大学での寮生活、新しい友人、初めて履修した授業の中にいた22歳のシャイな若者(キヨシ君です。あの頃はヒゲも生やしていなかったなぁ。)と学食で一緒にご飯を食べたりキャンパス内を散歩したりマウンテンバイクでサイクリングを楽しんだこと。思えばあの頃のキヨシ君は可愛かった。私が学生センターのスタバでラテを飲みながら勉強しているのをみつける度に、ぎこちなくやって来ては本当はコーヒーが飲めないはずなのに(その頃の私は知るよしもない。)いつも私と同じものを頼んで一緒にお茶してくれたっけ・・・。

あれから7年の間に色々あったけれど、やっぱり日本に帰ることもなくこうしてここにすっかり根を下ろして、いまだに25歳の頃と全く変わらない思いで「アラスカにやってきて本当に良かった。」と言える自分はなんて幸せなんだろうと思います。変わったことと言えば、私がキヨシ君にコーヒーを飲ませると彼が素直に顔をしかめて「おえ~」ということぐらい。(笑)しかしそんなキヨシ君も最近はスタバで飲める飲み物(グリーンティー・フラペチーノ)を開発し、再び私と一緒に外でお茶してくれる様になりました。

アラスカの自然と暖かい人々に囲まれて生活してきたこの7年。大都会、新宿で仕事をしながらがむしゃらに勉強していた頃の自分と比べると、だいぶ力が抜けて自分の好きなことを好きなように好きなペースでのびのびとやれている今の自分の方が自分らしいなぁとつくづく思います。

心配な気持ちいっぱいで私をアラスカへ送り出してくれた日本の家族や友人達に心から感謝しつつ!私は相変わらずアラスカで幸せに暮らしていますよ、という今日の日記でした。
スポンサーサイト
Posted by 親分
comment:12   trackback:0
[アラスカ
comment
わかりますよ~。振り返ってみると随分自分が変わったな~と。日本に居たころに比べてのんびり、のびのび暮らして、そういう点で本当に幸せだと思う。親分さんはアラスカ、私はカナダに来て本当に良かったと思います。そして、それを支えてくれた人々に感謝ですよね~
2007/09/08 13:24 | | edit posted by missy
読んでいて、こちらも幸せ~な気分になる日記でした。そして思い出したよ。。。私がカンザスで大学生活を始め、シャイな若者と出会った(笑)のも2000年の秋だったなぁって。キヨシ君は今でも可愛いでしょ!過去形にしちゃ駄目よ、親分!
2007/09/08 22:02 | | edit posted by Tamiko
7年と言葉に出してみると、いやはや随分と昔のことのようだね。コモンズで二人が飯を食っているのをみて、うおっと思ったのが昨日のことのようだ。

それにしても親分は変わらぬが、UAFで始めて会ったころのキヨシはなぜあんなにも小奇麗な風体だったのだろう。

もちろん、彼がいい奴だということに変わりはないけどね。
2007/09/09 04:16 | | edit posted by マキスタ
お久しぶりです。なんだか素敵な7年をお裾分けしてもらったような、ホクホクした気分です。

アラスカに行ったこと、私の中でも大きなインパクトがありました。8月まで大学を休学して半年ほど東京で就職活動なるものをしてみました。でも、なんだかそこで働く自分がイメージできなくて。。。
アメリカでのびのびマイペースでやってきた私には、久々の日本の、しかも東京の時間の流れや価値観の違い、色々な事に戸惑いました。
でもその間にゆっくり自分の今後を考える事が出来たし、将来歩む道も決めました。それには、アラスカでの経験が大きく影響したなーと思います。
親分さんとの出会いもしかり。

今は復学して自分の決めた道に向かって一直線です。

ところで、私もキヨシさんと同じくコーヒーだめです。「おぇー」ってなります。フォートユーコンでホームステイしたときは、ホストのお母さんに無理矢理飲まされましたが。
スタバでは私もグリンティーフラペチーノばっかりですょ!しかも親分さんに教えてもらったメロンシロップ抜きです。
2007/09/09 08:20 | | edit posted by Mai
ほんと幸せのおすそ分けをいっつもいただいていますよ~♪  
2007/09/09 10:20 | | edit posted by coco
自分のいる状況にそこまで自信を持って「幸せ!」と言える親分がうらやましい。
私がずっと住みたい場所は、今の村でも、フェアバンクスでも、多分アラスカのどこでもないな・・・と思う。
今の状況に不満はほとんどないのだけれど。

それにしても、キヨシ君かわいいな。
そういえば、うちの夫は同棲中にコーヒーの味を覚えました(笑)

2007/09/09 13:44 | | edit posted by ルティカ
こんにちは、親分さん、
私も数日前に、アメリカに来て2年を迎えて、なんて早いんだ!!と思ってたんですよ。
もう7年ですか!!
しっかりとアラスカに根を下ろして、充実した生活を送られてますよね。
それにしても、キヨシ君、優しいし、微笑ましい。
可愛い旦那さんですよね。
2007/09/09 15:16 | | edit posted by salie
お久しぶりです。モントリオールのAYAです。
キヨシ君とはそんな風に知り合ったのね~。
なんだか親分とキヨシ君の話を読んでいると、もう15年くらい一緒に居る夫婦のように暖かい空気が流れてるな~っていつも感じますっっ。
今の生活は親分の努力は当然ながらアラスカとキヨシ君のお陰ですね! 両方にかんぱ~~~いv-275色付きの文字
2007/09/10 09:04 | | edit posted by AYA
新宿の救命センターで働きながらの勉強は本当に大変そうだったね・・・

親分さんから『アラスカに留学する!!』と聞いた時には、 正直いって何ゆえアラスカ???って思った(笑)
でも今の親分さんの日記を読んでいると、アラスカでの生活が本当に楽しくて親分さんには合っているのだということがよくわかる。
25才という若さで自分のいるべき場所(一度も行った事がないのに・・・)を見つける事が出来る親分さんってすごいな・・・と思う。私なんていまだに自分のいるべき場所を探しているもの(笑)

親分さんが惚れ込んだアラスカに、あーちゃんがもう少し大きくなったら一緒に遊びに行くからその時にはよろしくね!!v-10
2007/09/10 16:14 | | edit posted by あーちゃんのかか
7年もAKに居るんですね。親分さん。
キヨシ君。行動がかなり素敵!!!!
日記を読んでるだけで、なんだかドキドキしてしまいましたよ。
いいなー。私もそんなスウィートな思い出が欲しかったv-10
2007/09/10 16:26 | | edit posted by Mr
あれぇ?
オヤビンさん,僕より年下でしたっけ?(汗)
そして,旦那さんは3つも下だったんですねぇ...
やるなぁ,いけずぅ.
ここに来て良かった,って思える場所を見付けられたのは幸せですね.
僕は恐らく日本に帰ると思うけど,そういう場所を見付けられるといいなぁ.
2007/09/11 08:41 | | edit posted by Rin
Missyさん>
Missyさんもカナダ暮らしに満足していらっしゃるようですね。自分にぴったりの場所を見つけて、そこで生活できるって本当に幸せなことだと思います。お互い、良かったですね~。

Tamiちゃん>
そうか、Tamiちゃんとこも出会いは2000年の秋学期!(笑)Tamiちゃんとこの旦那さんは大学時代から全然変わっていないだろうことはなんとなく予想がつくが・・・。(もしかして長髪だったりはしないよね?)

マキスタ君>
そうだよ~、3人でよくコモンズで食べたよね!あれがもう7年も前なのかと思うと、最近の自分の写真を見てその目じりの皺に愕然とするのも当然なのかと思うわ。(笑)
キヨシ君はあの頃たしかに小奇麗だったけど、年齢不祥なファッションセンスは今の方が断然改善されたと思う。

Maiちゃん>
東京で就職活動か・・・。聞いただけでも頭が痛くなりそうだ・・・。新宿のあの混沌とした感じとか懐かしくないこともないんだけど、もぅあそこで暮らすことは出来ないな~、と思います。
やりたいことが見つかったとのこと。良かったね!色々回り道をしてもいいから、諦めずになんでもやってみるべきだと思うよ!Maiちゃんなら言われなくてもきっとそうするだろうとは思っているけどね。がんばって!

cocoさん>
ありがとうございます。それでこそこんなブログを続けている甲斐があるというものです。これからもよろしくお願いしますね~。

ルティカさん>
そうだね、つくづく自分でも自分がラッキーだと思うわ。
コーヒーの話。ということはルティカさんが元々コーヒー好きで、しょくぱんマンはコーヒーダメ派だったの?うちは反対で、私は元々コーヒー好きだったのに、キヨシ君が「カフェインは良くない!もっとお水を飲みなさい!」とさんざんうるさいので最近はDecafじゃないとコーヒーが飲めないようになってしまいました。

Salieさん>
あっという間の7年でした。そりゃ~、私も歳を取るわ!
キヨシ君。もっさい旦那ですが、心が大きく、やさしいのだけが取柄です。私の気性が荒いので、こんな旦那に恵まれたのだろうと、うちの親も喜んでキヨシ君には常々感謝しています。(笑)

AYAさん>
そうなんですよ~。学生結婚だったんです。出会って7年、結婚してからだと5年になりますが。私は外面はいいのですが自宅だとぶすっとしていて文句たらたらなので、キヨシ君は今では「すっかりだまされた。」と笑っております。

あーちゃんのかかさん>
あぁそういえばあーちゃんのかかさん良く言ってたね~。「なんでアラスカ?!」って。(笑)
あーちゃんが大きくなったら、いつでも遊びに来るのよ!でも東京暮らしの子には衝撃的な生活かも!(笑)野生児のサブ子と遊んでやって!一緒に蚊の大群に襲われながら、野生のブルーベリーやクランベリーを摘みに行っても良いし、マイナス40℃の冬にオーロラを見に来てもイイね!

Mrさん>
Mrさん家はないの、スウィートな思い出。言わないだけで、実はいっぱいあるんでしょう~?(笑)
出会った頃はもちろんミミズやダンゴムシの話などしなかった彼なので、健康的でクリーンなイメージにすっかりだまされました。

Rinさん>
今月末で33になります。あれ?Rinさんとは同い年ぐらい?キヨシ君は7月で28になったばかりなので、ほぼ4つ年下ということになります。
Rinさんは今すごい冒険をしていて面白い人間や場所とたくさん出会うだろうから、人生どこでどうなるかわかんないよ!日本にたどりつく前に、どこかに居ついちゃったりしてね~。
2007/09/11 13:11 | | edit posted by 親分
comment posting














 

trackback URL
http://oyabun.blog54.fc2.com/tb.php/225-7f234b4b
trackback
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。