アラスカ、フェアバンクスで暮らす、親分とその子分達(キヨシ君:夫、サブ子:娘、栄作:息子、そして飼い犬 Maxine) の日常を綴ります。
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Posted by 親分
 
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究極のオーダーメイド
去年の春、キヨシ君のご両親が遊びに来た際、キルト作りを生甲斐とするキヨシ母に「サブ子と栄作にキルトを作ってあげたいんだけど、どんな柄がいいとか色合いがいいとかある?良かったら親分にデザインをこの本の中から選んでもらって、生地を一緒に選びに行かない?」と誘われた。「えー!ホント!?」と遠慮なくデザインを選ばせてもらい、翌日にはさっそくフェアバンクスにあるキルトショップでキヨシ母と一緒にあーでもない、こーでもない、と生地を選ばせてもらったのだった。「色々とプロジェクトがあるから、完成までどれぐらいかかるかわからないけれど・・・。」とキヨシ母は言っていたけれど、なんとこの春には早々と完成!4月に遊びに来てくれた際に持ってきてくれたのがこれらのキルト。

キルト 余った生地で作ってくれた枕カバーの中に入って喜ぶサブ子と栄作。

なんて幸せな孫達なんだ!っていうか孫達よりも嫁の私の方が喜んだ!(笑)キヨシ母、本当にどうもありがとうー。
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Posted by 親分
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[子育て
結婚記念日~デナリ国立公園内自転車の旅~
昨日、5月18日は私達の結婚8周年を記念して、デナリ国立公園へ。

朝7時に子供達をデイケアに下ろし、その足でデナリへ車を飛ばし、公園内を自転車で旅して夜8時までには子供達のお迎えにデイケアに戻らなければならないという、時計を見ながらのあわただしい日帰り強行旅行ではあったのだけれど、一生の思い出に残るすばらしい Day Trip となった。

デナリ国立公園は毎年5月20日頃から一般の旅行者の入園を許可し始めるのだけれど、公園内の自然を守るため、一般車両の公園内への乗り入れはできないことになっている。公園内へは管理局の運営するシャトルバスに乗せてもらって入るのだ。ただし公園内の道路を旅行者用シャトルバスに開通するシーズンの前後、春と秋に短期間だけ一定のポイントまで一般車両の通行を認めてくれる。今回、私達はその期間をうまく利用して、自家用車に自転車を積み込み、通行を許可されているポイントまで車で乗り入れて、その先を自転車で行けるところまで行ってみよう、という計画を立てたのだ。元々、この案は地元の新聞のアウトドアページにコラムを書いている Tim Mowry のこの記事を読んだ私が、自転車オタクのキヨシ君がさぞかし喜びそうな旅だ、と提案して実現したもの。

denali biking trip 1 デイケアで子供達を下ろしてから運転すること約2時間半。もうすぐデナリ国立公園に到着!抜けるような青空に盛り上がる2人。

denali biking trip 2 公園内に入り、さらに1時間ほど車でそろそろと進む。アラスカの州鳥、ライチョウ(Ptarmigan)がこうして私達をお出迎え。

denali biking trip 3 Teklanika Rest Stop に車を停め、サイクリング開始!自慢のリカンベントバイクに乗ってうれしそうなキヨシ君。

denali biking trip 4 こうした池がいたるところに。

denali biking trip 5 熊の足跡発見!ベアスプレーも持ってきたけど・・・。

denali biking trip 6 こういう、素朴でかわいらしい花があちこちに咲いていた。

denali biking trip 7 山肌にぽつぽつと白く写っているのがドールシープ。(写真中央、やや左より)

denali biking trip 8 ドールシープを眺めながらペダルをこぐ夫。

denali biking trip 9 小高い丘に登り、絶景を2人占めしながらのランチ。キヨシ君がまた職無し男風(詳細は以前の日記参照。すみません、まだ髭カットしてあげてません・・・。)になってしまっていようとも、こうして結婚8周年を一緒にお祝いできてやっぱり幸せだなぁ。笑。

denali biking trip 10 Lichen コケ?の一種なのだろうか。鮮やかな黄色でとても綺麗!まわりにはうさぎか北極ジリスの糞がころころと落ちている。

denali biking trip 11 絶景の中のサイクリング。帰りは下り坂なので楽ちんだったのだ。

denali biking trip 12 カメラを向けられたので一応笑顔を作ってはいるが、普段からの運動不足がたたって実は足がガクガクになっている私。

denali biking trip 13 これはいったい何の花なんでしょう・・・。

denali biking trip 14 カリブー(トナカイ)発見。

denali biking trip 15 3時間強のサイクリングを終え、公園内を再び車で出口へ向かってそろそろと・・・。

denali biking trip 16 パークレンジャーのオフィスに入ろうと様子を伺っている北極ジリス。

絶景の中のサイクリングで汗を流し、帰りの運転で寝てしまわないように、と公園入り口のビジターセンターで買ったコーヒーを飲みながら車を走らせて、子供達のデイケアに着いたのは夜7時40分。間に合った!帰宅後に、撮ってきた写真を次々とテレビの画面に映してみせると、カリブーやらドールシープやら兎やらリスやら熊の足跡に大げさに喜んでくれるサブ子と栄作。

そうして、私達の結婚記念日は終わったのだった。
Posted by 親分
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[キヨシ君と私
短い夏を楽しむ
雪解けが終わるのが4月中旬。初雪は9月の終わり。地面が見えているのは4ヶ月から5ヶ月弱というここフェアバンクスでは、短い夏をなんとか思う存分楽しもうと住人達はそわそわしている。

それは私達も一緒。子供達と水泳に行き、帰りには観葉植物の植え替え用の植木鉢やら土を買いに出かけ、ちょっと昼寝をしてからかぼちゃと豆のカレーを作ってもりもり食べて、まだ高い太陽の下で今度は芝生の上の枯葉のかき集め作業。子供達は綺麗になった芝生の上で大量の蚊に襲われながらもマキシーンと駆けっこをしてキャーキャー喜んでいる。枯葉のかき集め作業は結構な肉体労働だ。でも去年苦労して種から始めた芝生が、一冬越して今年もまた生えてきてくれた!と思うとやっぱりうれしいもの。かき集める枯葉の下から顔を出す緑に励まされつつ、毎日ちょっとずつ作業を続けている。

これが済んだら肥料を撒き、芝が薄くなっているところに種を撒き、水を撒き、という作業が待っている。玄関の両脇に植えたルバーブ達も全部無事に芽を出し、葉っぱを出し始めたし、ラズベリーもストロベリーも大丈夫そうだ。しそはやっぱり冬超えは無理だったなー・・・。

キヨシ君はこの夏グリーンハウスを作りたいと言っているけれどどうなることやら。短い夏を楽しむために、これから数ヶ月、忙しく落ち着かない日々が続きそうだ。
Posted by 親分
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[アラスカ
母の日の勤務
母の日は、朝から晩まで仕事だった。

術後にアル中からの離脱で暴力的になっていた若者を1:1でみせられていた。私が受け持つ数日前に、スタッフナースに足蹴りを払い、彼女の背中に肘鉄を食らわせて、院内放送で「Code Violet(凶暴な患者が暴れています、至急対応に駆けつけよ、という緊急呼び出しコード)」を流させたという困った患者さん。

私が受け持つ朝までは相当暴れていたらしく、そんな彼を1:1で12時間も看ていた夜勤のナースはへとへとだったようだけれど、48時間も寝ずに暴れてベッドに縛り付けられていた彼は、私が勤務につく直前にことんと眠りに落ちて、その後結局こんこんと眠り続けた。

おかげで私は彼のベッドの隣に見張り番(暴れてベットから落ちたり、点滴や術後の管を抜かないように。ドレーン:管の一部はすでに引きちぎられていたが。)として座り、1日中よしもとばななの本を読んでお給料をもらってしまった。もちろん血圧や脈や体温を計ったり、アルコール離脱症状スコアを出したり、身体を拭いたり、下の世話をしたり、医師や面会に来る家族とのやり取りをしたりはしていたが、まぁその他やることがない間はこっちがうっかり寝てしまわないように本を読んでいたのだ。ラッキーと言えばラッキーな勤務。

しかし彼のお母さんや、彼の若い妻が1歳3ヶ月だという可愛い息子を連れて面会に来たりすると、やっぱりやりきれない感じがした。今日は母の日なのになぁ。まだ20代だというのに、酒におぼれて、こうしてお母さんや奥さんを悲しませて、それでも彼はやっぱり酒を辞められないのだろうなぁ、この可愛い1歳3ヶ月の男の子は、酔っ払ったお父さんの顔しか知らないのだろうなぁ、と。母の日なんだから、せめて自分の母や妻に「Happy Mother's Day!」ぐらい言ってあげようよ、と。しかし当の本人はグーグーといびきをかいて眠り、たまに起きてもぼけーっとしてスープを飲んではこぼしてみたり、ふらふらと1人では満足に歩くことも出来ない。

無事に勤務を終えて帰宅すると、キヨシ君からの花束と、サブ子がプリスクールで作ってきてくれたポシェット(アラスカンが良く仕事着に着る Carhart のポケットの生地を使い、ぴかぴかのビーズが接着剤であちこちに貼りつけられていた。)と、皆からのカードが待っていた。私はつくづく幸せな母ちゃんだなぁ。

しかし自分が実際母親になってみて、我が母のありがたみがようやく良くわかってきた私。今頃遅いよ、という話だけれど、子育てって面白い反面、本当に大変だものねぇ。いっつも喧嘩ばかりしていた私と妹、そして大病を患っていた弟、3人抱えてそれでもニコニコと太陽のように明るかった母の強さが、今になってわかる。たまに小言を言ったりイライラしたりはしていたが、大元のところ、あの人は心から子供が好きで、破天荒な夫が好きで、皆が幸せなら自分も幸せ、という人だ。それは本当にすごいことだと思う。

かくいう私も、母には何のカードもプレゼントも送らず、電話さえかけていない・・・。ごめんよ、こんな娘で!
Posted by 親分
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[ナースのお仕事
水泳教室最終日
週1度、4回コースの子供達の水泳教室も今日で終了。

結局サブ子は自分の幼児クラスになじむことが出来ず、親子クラスに参加している私と栄作の周りを毎回浮き棒につかまりながら泳いで(?)うろうろしていた。親子クラスのインストラクターがとてもやさしい太ったおじちゃんで、ママのそばを離れたくない、自分のクラスに行きたくない、とギャーギャー泣いて私の太ももや首根っこにしがみ付くサブ子に、「じゃぁサブ子もこっちの赤ちゃんクラスにおいでよ!こっちに来てもいいよ!」と誘ってくれて以来、私はサブ子を幼児クラスに無理やり送り出すのを諦めて、親子3人で赤ちゃんクラス(親子クラス)に参加していたのだ。

水が怖いのかな、水に慣れさせれば教室にも行くようになるかな、と思って、教室がない日に一般開放時間を狙って子連れで泳ぎに行ってみたら、サブ子は浮き棒につかまりながら「ワンワン!」と犬になりきって45分間ぶっ続けで犬かきを続けた。私がちょっと手を出そうとすると、Don't touch me! ワンワン doesn't need any help! と私の手を振り払って犬かきを続ける娘・・・。くそー、教室の日にはこっちがいくら離せといっても私の太ももや首にしがみ付いて離れないくせに!

まぁでも小さな子供を水に慣れさせるのに、インストラクターがどのようにして子供達と水の中で遊ぶのか、それを親の私が学べただけでも良かったかなぁとは思っている。水泳教室は、子供達がもう少し大きくなってインストラクターや周りの子供達の空気を読んできちんと参加できるようになるまではもうこりごり、という感じだけれど、これからもちょくちょく子供達を連れて親子で泳ぎを楽しめたら、と思っている。

なにより腰痛には水泳が良い!と良く聞くので、これからは私の方が腰痛予防に水泳をやりたいと張り切っているところ。
Posted by 親分
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[子育て
新緑に積もる雪
アラスカの春はすごい。

雪が一気に解けたと思ったら、みるみるうちに新緑がぶわーっとやってくる。暗くて寒くて長~い冬の間、室内に閉じ込められていたフェアバンクスの住人達が、そわそわと落ち着かなくなって薄着で太陽を楽しむためにこぞって外に出る時期だ。

茶色だった山肌が綺麗な薄緑に染まってきた、その時。なんと雪が降りました。えぇー?!

新緑にうっすらと積もる雪をみつめながら、「私はやっぱりとんでもない所に住んでいるなぁ」と関心してみたり。「それでなくとも短いフェアバンクスの夏なのに、また冬に逆戻りかよ!」と悪態をついてみたり。

急激な温度の変化にやられたのか、少し喉が痛い。自家製ハチミツ生姜で作った生姜湯を飲みながらこれを書いている。皆さんも風邪には気をつけて!

Posted by 親分
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[アラスカ
月曜日の久々デート
日本じゃ世の中ゴールデンウィークで盛り上がっていることでしょう。

我が家では連休もあったもんじゃないけれど、月曜日の夕方に子供達をデイケアに預け、夫婦で久々のデートに出かけた。

がら空きの映画館で Tina Fey と Steve Carell のコメディー(Date Night) に大いに笑い、韓国料理をたらふく食べ、ボーリング場に初めて2人で入って低レベルな戦いに燃えた。ちなみに私が勝ちました。

Posted by 親分
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[キヨシ君と私
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