アラスカ、フェアバンクスで暮らす、親分とその子分達(キヨシ君:夫、サブ子:娘、栄作:息子、そして飼い犬 Maxine) の日常を綴ります。
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Posted by 親分
 
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新鮮野菜三昧
近所の農家から1週間に1度受け取ってくる野菜、週ごとにどんどんシェアが増えて、今では毎週段ボールに1箱、いろんな野菜がぎっしり詰められてきます。食べきれないときはお友達におすそ分け。(特にレタス、家族4人でもそんなに毎日毎日サラダばっかり食べられません!笑。)

見たことも聞いたこともないような野菜がしょっちゅう入っているのですが、段ボール箱に一緒に入れられて付いてくるニュースレターに紹介されているレシピを参考にして調理してみたり、自分でネットで調べてみたりして様々な調理法を試してみるのも結構楽しいもの。

そうして作ってキヨシ君にかなり好評だったのが、Kohlrabi という野菜を使って作ったアジアンコールスロー。白菜、にんじん、かぶ、香菜と一緒に、米酢やごま油で作ったドレッシングであえた、一風変わったレシピです。箱を開けて、こんなの
Kohlrabi
が入っていたのを見たときは思わず「なんじゃこりゃ!」と心の中で叫んでしまった私ですが、こうして料理のレパートリーがどんどん増えるというのもCSAプログラムに参加して良かったなー、と思うことのひとつ。

白菜や日本のカブ!(こちらでは salad turnip、もしくは Japanese turnip というらしい。スーパーでは手に入らないので、アラスカで日本の白いカブを食べたのはこれが初めてかも・・・。)やチンゲン菜などのアジアの野菜もしょっちゅう入っているし、Kale、 Collard Greens、 Swiss Chard などの、これまであまり馴染みのなかった青物もよく食べるようになりました。

今日の夕飯メニューは、 Kale とズッキーニの入った Italian Tortellini Soup、Swiss Chard とヒヨコ豆、トマトのにんにく炒め、自家製ライ麦パン、そしてデザートには Summer Squash Bread という、まさにCSAプログラムシェア野菜のオンパレード!

これで、明日職場のカフェテリアでドーナツやチキンストリップ&フライなんかを休憩中に食べても罪悪感がかなり薄れるというものです。(笑)
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Posted by 親分
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[料理
アメリカの妻
昨日、外科病棟で働いていたときのこと。受け持ちだった胆嚢摘出をした患者さん、術後の経過が思わしくなく、当日予定していた退院が延びたので旦那さんに「今日は退院できない、って。」と電話で残念そうに伝えていたのですが、電話を切った後、私に向かってぷりぷりしながら「まったく気がしれないわ。なんて言うかと思えば、『じゃあ今日の夕飯は誰が作るんだ?』ですって!」と。

アメリカでもそんな亭主関白な旦那っていまだに存在していたのか!と驚きつつも、やっぱり患者さん同様怒りを隠せない私はナースステーションに戻り、「ちょっと聞いてよ!○号室の××さんの旦那さん、××さんにこんなこと言ったんだってよ!今日本当に退院してたら自宅で旦那のために夕飯作らされてたのかと思うと腹が立つわ!退院が延びて良かった!」とまくし立てました。

ところが。周りのナース達からは意外な反応が。患者さん本人に同情する者はほとんどおらず、「それはこれまで旦那をそういう風に育ててきた××さん自身が悪い。」というではありませんか。料理から掃除から子育てまで、なんでも出来るアメリカ人夫の秘密がここにあり。(笑)ナース仲間に聞いてみると「自分の不在時用に夫のために食事を作り置きする妻」率の低いこと低いこと。「自分で作りたくなかったらいつでもサブウェイサンドウィッチがあるじゃない。夫は自分の子供とは違うのよ。」という友人の名言には笑ってしまいました。

しかしその後、当の患者さんのお部屋に夕食の配膳に訪れると、そこには少し恥ずかしそうに大きな大きな花束を抱えた旦那さんが、ちょうど面会に来ていたところでした。「これが、うわさの夫です。」と私に旦那さんを紹介してくれた患者さんはやっぱりうれしそうで、そんな彼女と私は目配せをしながら笑ったのでした。
Posted by 親分
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[ナースのお仕事
戻りました。
ただいま、です!

1週間ほど、フェアバンクスを不在にしてました。何をしていたのかというと・・・

ニニルチックのじじばば(キヨシ父&キヨシ母)に孫の顔を見せに里帰りの旅。

山火事の煙と例年にない記録的な暑さで息苦しいフェアバンクスを抜け出し、オンボロトヨタカローラにテントやら寝袋やら着替えやらクーラー(アンカレジにあるアジアンマーケット、ニューサガヤで大量に購入予定の冷凍納豆用)やらをギュウギュウに詰め込み、いざ出発。

子供が生まれる前は丸1日(12、13時間)かけてフェアバンクス-ニニルチック間を運転したものでしたが、さすがに3歳児&1歳児を連れてそれはきついだろう、ということで今回は行きも帰りも途中キャンプ場でテントを張って一泊したのでした。行きは Willow にある Nancy Lake(ガイドブックが言うほど良いところでもなかった。)、帰りは Eklutna (ここは良かった。)にて。蚊に襲われながらも子供達は初キャンプに大喜びでした。でも1歳児はやっぱり寝袋にちゃんとおさまっててくれなくてちょっと大変でしたねぇ。今回、アンカレジでは食事&買い物、栄作の日本のパスポート取得に時間を費やした以外は素通りで、アンカレジ在住の日本人のお友達に会うことができませんでした・・・。それだけが心残り。

ニニルチックのキヨシ君の実家ではキヨシ母の手料理を思う存分堪能し、毎日のように海へ出かけ、初サーモン釣りにも挑戦。ニニルチックはフィッシングで有名な町で、夏の間は人口が倍にも3倍にもなるという話。しかし素人の私がリールを引いてもかかるほどマヌケなサーモンはさすがに居らず、飽きやすい私はすぐにギブアップ。結局一匹も釣れることなく私のアラスカ初・釣り体験は終わったのでした。

そうそう、滞在期間中に1日だけじじばばに子供達をみててもらって、キヨシ君と2人で車で45分のところにあるホーマーという町にデートに出かけました。このホーマーというところはアーティストやヒッピーや田舎での隠居生活をエンジョイしに移住してきたご年配が溢れる、漁業と観光の町。海を越えてすぐそこにはカチャマック湾のダイナミックな山並み&氷河が広がるという美しい地形の中に、その小さな小さなコミュニティーはあります。アートギャラリーや劇場や味のある本屋さん、カフェ、ベーカリーも多く、キヨシ君に連れて行ってもらう度に「ホーマーっていい所だな」とますますこの地に魅せられていた私。

実は・・・。

私達今回の旅で将来のホーマー移住を決意しました。

フェアバンクス永住誓ってローン組んで夢のマイホームまで建てたばっかりのにどうすんのさ!!!という大ブーイングが聞こえてきそうなのでちょっとこれ書くのためらったのですが(笑)。夏は涼しく、冬は暖かく、この海辺のユニークなコミュニティーに家族で大移動すれば、カヌーイングやカヤッキングやハイキングやクロカンなどのアウトドア生活を年中楽しめる、野菜の育つ期間も長い、冬に車や自宅の配管が凍り付いてしまう心配をしなくても良い、とまぁ理由は色々なのでありますが・・・。一番大きいのは、キヨシ君が海をいつも恋しがってるということ、そして私もあの夢のように美しいホーマーの町に魅せられてしまった、ということでしょうか。

でもね、このフェアバンクスの家が売れるのかとかホーマーの土地や家(高い!)が私達に買えるのかとか、難題は色々あるわけで。キヨシ君が大学卒業するまではフェアバンクスを離れないと思うし。5年、10年はかかるかなー。叶うかどうかさえわからない夢ではあります。しかし夢は持つだけならただですからね!持つなら大きく!

しかしそうは言いつつも実はもうホーマーの病院(将来の勤務先予定。笑。)見学や不動産訪問まで済ませ、ホーマーで暮らす日々を夢見る毎日なのであります。思い込んだらすぐ突っ走る性格、いい年になってもさっぱり変わりませんねぇ・・・。ようやく腰を下ろして家族で安定した生活を送っている私達に胸をなでおろしていた家族や親戚一同には寝耳に水の話でした。
Posted by 親分
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