アラスカ、フェアバンクスで暮らす、親分とその子分達(キヨシ君:夫、サブ子:娘、栄作:息子、そして飼い犬 Maxine) の日常を綴ります。
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Posted by 親分
 
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World Ice Art Championships 2009
寒ーいフェアバンクスならではの春の恒例の催し物です。World Ice Art Championships

例年、3月になると0度前後まで気温が上がることが多く、せっかく作られた氷の彫刻達が期間中に溶けはじめてしまうことも多いのですが、今年はこの時期になっても連日マイナス20度前後の日々が続いており、彫刻達の状態がまだまだイケる!ということでなんと期間が1週間延長されました。私達が行った当日(金曜日)は天気は良かったのですが気温はやはりマイナス20度ほど、その上 Wind Chill が半端じゃなく。いったい体感気温はどれぐらいだったんでしょう・・・、とにかく子供達が凍らなくて良かったです。

ice alaska 1 そりに乗せられた弟の栄作を引っ張りつつ会場をめぐる姉、サブ子。

ice alaska 2 個人的にはこの亀が一番良く出来ていたと思います。

ice alaska 3 帰宅間際、半分凍っている栄作。

氷で出来た巨大な滑り台に乗りたい、乗りたい、と駄々をこねるキヨシ君をなんとかなだめて帰宅しました。
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Posted by 親分
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[アラスカ
Iditarod 犬ぞりレース
アラスカでは毎年 Yukon Quest と Iditarod と いうふたつの有名な国際犬ぞりレースが行われます。これまではそれほど注意をはらってこなかった私なのですが、一人のMusher(犬ぞり使い)、Lance Mackeyのおかげで、今年は毎日のようにレースの様子を新聞やウェブサイトで追ってました。

Iditarod

フェアバンクスから出場の Lance Mackeyは、これまでに不可能だと言われていたYukon Quest と Iditarod の同年W優勝を数年繰り返した癌克服者。(彼がやり遂げるまでは、同じ犬ぞりチームでそんな過酷なふたつの長距離レースを2週間のみの休憩で勝つことは無理だろうといわれていたのです)今年こそはネイティブの若手Musherの指導のために Yukon Quest への出場はパスした彼でしたが、アンカレジからノームまでの1150マイルを走る Iditarod には出場していたのです。

メディアでの痛快な発言といい、まさにアラスカン!的な風貌といい、有言実行の彼にはファンがたくさんいます。彼は寝る間も惜しんで無茶に走ることで有名ですが、その一方で犬ぞりの上で居眠りをしてしまった間に犬達がトレイルを外れてしまい、規定のトレイルに戻るために1時間以上もロスしてしまった、などというファンが冷や冷やするような失敗も何度かやらかしています。(笑)結構年いってるんだなぁとかそんなに大きな子供が4人もいたのか!とか今回のレースを追っているうちに知られざる彼の横顔も学び、ますますそんな彼が好きになってしまいました。こんな父ちゃんだったら子供達も奥さんもどんなに誇らしく思ってることでしょうねぇ。

で、2009年のIditarod 犬ぞりレース結果ですが。
Lance Mackey 再び優勝!
Lance Mackey


本当におめでとう!こんな彼と一緒の町に住んでるなんて、私はうれしい!いつか本人にお目にかかりたいものです・・・。

Posted by 親分
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[アラスカ
護身術
キヨシ君も私も、仕事がら自分の身を守らなければならない状況に陥るチャンスというのは少なくありません。キヨシ君はアルコール&ドラッグ中毒に苦しむティーンエイジャー相手の仕事だし、私は精神病や痴呆症を持つ患者さんのお世話もしょっちゅうしているわけで。

そんな理由で、キヨシ君も私も、年に一度ほど職場で必ず「護身術」セミナーのようなものを受けさせられます。先日キヨシ君がその講習を3日間も(!)受けてきて、毎晩のように、「ふふっ。今日はね、これを習ってきたよ。」とさまざまな護身テクニックを私相手に試しておりました。

「じゃぁ、僕の首を絞めてみてっ!」とか「パンチをしてこいっ!」とか「僕の手首をつかんでみろっ!」と言葉だけは威勢が良いものの、それを言ってから頭の中で「えーっと、この場合はどう反応すればいいんだっけなぁ・・・」と目の焦点も定まらずにぼーっとしている様子の彼のボディーに、私は簡単にシャープなパンチを繰り出すことが出来、さっぱり「護身」が出来ていない様子の夫。

・・・大丈夫なのかしら。
Posted by 親分
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[キヨシ君と私
大河ドラマ、篤姫
日本の両親が「お奨め!!!」と昨年の大河ドラマ、「篤姫」の3夜連続総集編をビデオに録画してだいぶ前に送ってくれました。何かと忙しくてなかなか見られずにいたのですが、最近ちょっと見始めたら止まらなくなり・・・。子供達が寝ている間を狙って、二日がかりで夢中で見ました。全部で5、6時間?

個人的には、篤姫の夫で、徳川第13代将軍の家定(奇行が多く、うつけ者とうわさされた殿)を演じた堺雅人にめっちゃしびれました。夢に出てきそうなぐらいです。(笑)それから篤姫の実父を演じた長塚京三が本当に良くて、彼の演技には何度テレビの前でひとりぼろぼろ泣かされたことか。

・・・あぁ面白かった。久々に見た面白いテレビシリーズでした。しかしアラスカで日本の大河ドラマが見られるとは思ってなかったよ。
Posted by 親分
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[日々のこと
こちょこちょ後の仲直り
サブ子が最近"Tickle me!"(私をくすぐって!)とよく自分からリクエストしてくるので、先日も布団の上でこちょこちょこちょー!とくすぐって遊んでいたら、サブ子の笑い声を聞きつけた栄作、そしてキヨシ君まで参戦してきました。

私は大の「くすぐったがり」で、くすぐられることを考えただけで身震いするほど嫌なのですが、案の定それを知っているキヨシ君が「次はママの番!」と私を標的にしてきたので「だから私はこちょこちょ駄目だって何度も言ってんだろーが!」と、なかなかくすぐるのを止めない夫に私がとうとう本気で切れました。(笑)

そこで、サブ子が・・・。

Daddy, hold mommy's hand. Here. Mama, hold daddy's hand, OK?

とキヨシ君と私の手をつながせ、

Do DAKKO (「抱っこ」しなさい。)

・・・・と命令するではありませんか。3つの娘が、「ここは私が父親と母親の仲直りをさせねば」と思ったのだろうと思うと可笑しいやら可愛いやら。キヨシ君と目配せしながら笑いをこらえつつ、「はい」と娘の言うことを聞いて、お互いを抱っこしてみたところ、サブ子は

Good!

と満足気に笑顔になって、その小さな両腕を広げ、左腕にキヨシ君の頭、右腕に私の頭を抱え込んで「ダッコー!チュー!We are all friends!」と言いながら私達のほっぺにチューをしてくれました。一部始終を不思議そうに見ていた栄作も、「あ゛ー!」と変な声をもらしながら団子になっている私達にのしかかってきて仲間に入ろうとしている様子。

後でキヨシ君と「きっとサブ子はプリスクールで友達と喧嘩すると、先生が手をつながせたりHugさせたりして仲直りさせてるんだろうね。可笑しいね。」と笑いました。子供って親が知らない間に、どんどん成長しているんだなぁーとなんだかじんと来てしまった夜でした。
Posted by 親分
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[日々のこと
東京暮らし時代
今となっては自分でも信じられませんが、看護短大卒業後に新宿の大病院に就職して、西新宿の高層ビル街のど真ん中で4年半ほど暮らしていたことがあります。

東北で生まれ育った田舎モンには何もかもが物珍しくて、通勤帰りにテレビドラマの撮影をしている有名人やクルー達の横を自転車で口をあんぐり開けながら良く通り抜けたものでした。雑誌で見てあこがれていたお店にだってちょっと地下鉄や電車に乗れば簡単に行けるし、ヘアカットだってカリスマ美容師にしてもらえる、若い女の子にとったら住むには飽きないところです。(笑)ま、そんな場所に4年半住んでもさっぱり垢抜けなかった私ではありましたが(爆)、20才から25歳という年齢をああいうクレイジーな場所で過ごしたというのは面白い経験だったなぁと今でも思っています。

東京暮らし時代の一番の財産は、やっぱり「いいもの(主にアート、音楽、舞台、映画、もろもろ)」に触れられたことと、「面白い友人」が出来たことですね。

ゴッホのひまわりを自宅から歩いていつでも見に行くことが出来たというのは本当に贅沢な暮らしだったと思うし(生まれて初めて本物を見た時の衝撃は今でも忘れられない。あの、キャンパスを通じて溢れ出てくる、こっちがちょっとすくんで無言にならざるを得ないようなものすごいパワー!)、舞台で演じる役者さんと観客の生の触れ合い、地方では絶対に公開されないようなマイナーで面白い映画だって観放題でした。

私はもともと広く浅く付き合うタイプではなく、狭く深く付き合うタイプなので、はっきり言って友人は多いほうじゃないと思います。でも東京時代に出来た友人数人とはいまだにお付き合いが続いています。私が思うに、東京という場所には主に二通りの人間が住んでいる・・・過多な情報や流行に思う存分振りまわされてしまって、外見は洗練されていて綺麗だが中身は空っぽというタイプ・・・これ本当に多かったですね。(うわー、これで都会育ち人間を一気に敵に回してしまったかなぁー。笑。)がんばって稼いだお金を次から次へとブランド物や流行物の購入に回してしまう人とか、乗ってる車やバイクの自慢話しか出来ない人、本当にたくさんいてうんざりしました。ただしその一方で、地方では見ないような突飛で面白い人っていうのもたくさんいて、自分では想像も出来なかったような(いろんな意味での)冒険をたくさんしてきた、周りとは一味違って輝いている人間にもたくさん出会いました。まぁ、東京というところにはいろんな人が住んでいるものです。

職場で出来た親友、英語学校で出来た親友と、新宿の中華屋や四谷の餃子屋や渋谷のベトナム料理屋(ここで出している鳥粥は、いまだに夢に出てくるほどの美味しさ・・・。)で時間も忘れて語り続けた夜がたまに懐かしくなります。真夜中になっても暗くならなず、眠らない町に住んでいるという妙な安心感、蒸し暑い夏に人ごみの中で気の合う友人と待ち合わせをした夕暮れ、準夜勤明けに良く寄ったコンビニ、近々やってくる別れを惜しみつつ、友人二人と寒さに鼻を赤くしながら一緒に食べた屋台のおでん、そういった思い出がたまーに脳裏をよぎります。

なんでこんな話を突然し始めたのかというと、そんな親友のうちの一人が近々縁あって東京からアメリカに引っ越してくるかも、という話で、しかも候補地のひとつがアラスカだというじゃーありませんか!きらきらした瞳でまっすぐな疑問を良く投げかけてきた生粋の東京人の彼女には、まるで仲の良い姉妹のようにして付き合ってもらったものでした。お互い得意な毒舌を吐きまくり(笑)、大好きな食べ物を「おいしー!おいしー!」と馬鹿に興奮しながら一緒に食べ、お互いのアパートでご飯を作って食べながらごろごろしたり銭湯に入りに行ったり、まぁ彼女との楽しい思い出はつきません。

来てくれるといいな、アラスカに。
Posted by 親分
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[日々のこと
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