アラスカ、フェアバンクスで暮らす、親分とその子分達(キヨシ君:夫、サブ子:娘、栄作:息子、そして飼い犬 Maxine) の日常を綴ります。
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Posted by 親分
 
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Happy Halloween!
ママ友さん達がこぞって「自分の子供用コスチューム」をせっせと手作りしている中、「あ~、もうなんにしよ~。犬の着ぐるみでも着せてイニューと並べて座らせて写真でも撮るか~。」なんて全くやる気のない私。(笑)

ハロウィーン当日を明日に控えた今日になっても既製のコスチュームさえ用意してない!しかも明日、ハロウィーン当日は私朝から晩まで仕事じゃん!そこで、苦肉の策。

カボチャから産まれたカボチャ太郎!(カボチャ姫?)

カボチャから産まれた・・・


ただカボチャをくりぬいて、裸ん坊にしたサブ子を入れただけです。あぁ・・・サブ子、ごめんよ、こんな母で・・・。
もう、イヤ・・・。
サブ子:「こんなの、コスチュームじゃない・・・。」(べそかいてます。)


写真撮影後、「はい、今年のハロウィーン仮装終わり~。」とぬるぬるになったサブ子を台所の流しで風呂に入れ、その間にキヨシ君が適当に彫って作ったかぼちゃのランタンともう一度記念撮影をし(ほら、ひとつのカボチャでコスチュームに、ランタンに、と2度美味しい!笑。)、サブ子初のハロウィーンは無事(?)終わりました。

お父ちゃんが作ったジャック・オー・ランタンと。


ま、きっと本人は覚えてないだろうから!!!
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Posted by 親分
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[日々のこと
妹と長電話
サブ子が熱を出したため、1日中家にこもっていた昨日。

ふと思い立ってしばらく話をしていなかった日本の妹に電話をかけてみることに。日本で保育士をしながら二人の子育てに奮闘している妹はいつも忙しく、なかなかまめな電話やメールのやりとりがしづらいのですが、昨日は自宅にいました。しかも子供達はおじいちゃんおばあちゃんのところにお泊まりで不在だとかで、これはチャンス!とばかり(笑)、なんとのんびり1時間以上も長話。

離れていても、長いことしゃべっていなくても、そこはやっぱり姉妹。笑いのツボは一緒だし、延々他愛もないことを喋っては二人で大笑いしていました。

近くに住んでいたら子供達を一緒に遊ばせることができるのにねぇ~。いつかアラスカに遊びにおいでよ、と言っていいかげん長電話を終わらせましたが、やっぱりきょうだいっていいものだなぁ~と思った昨日の夜でした。
Posted by 親分
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[日々のこと
Architect(建築家)を選ぶ
夢の省エネハウス建築計画その後。

私の誕生日にまわった"Parade of Homes"先で、私達がとっても気に入った家をデザインしたのはその家を建てた大工さん本人ではなく、「Architect:建築家」だということを知りました。建築家を雇う予定など全くなかった私達ですが、「そうか、専門家にお願いすればあんなに機能的で、しかも素敵な家が建つのか!」と感心してしまった私達は、地元の建築家達がいったいどんなお仕事をしているのかを知りたい!という思いから、とにかく地元で一番評判の良い建築家達に会ってお話を聞いてみよう、ということになりました。

そして選んだ建築家3人。

一人目:Dさん。私達が"Parade of Homes"で見て感心したお家をデザインした張本人です。オフィスに行くと、これは雑誌の1ページかと思わせるようなおしゃれな空間。しかも彼は若くハンサムなお兄さんで、これまたフェアバンクスにこんなおしゃれな男性が生息していたとは!とキヨシ君と共にびっくり仰天。(笑)帰りの車の中で「彼はあのメガネはどこから買ってきたんだろうねぇ~。ぜったいフェアバンクスでは手に入らないよね。」と笑いました。見せてもらった彼の仕事ぶりはやっぱりピカイチでしたが、自分のセンスへのこだわりが強く、クライエントや建築業者(大工さん)達とうまくコミュニケーションが取れるのかどうかに少し疑問が残りました。

二人目:Rさん。私達のお家を建ててくれることになっているSさんが「彼は良い仕事をする」とお薦めしてくれた彼。オフィスを訪れてちょっとびっくり。Dさんのおしゃれなオフィスとは打って変わって、Rさんはオンボロ1軒屋でタバコの臭いをぷんぷんさせながら山積みになった本や資料に埋もれるようになって仕事をしていました。その外見も、ハゲ、デブ、オヤジ、と3拍子揃っています。しかし話を初めてわかったこと。この人はできる!そして信用できる!大工さんや他の業者やクライエントとの「チームワーク」と信頼関係を大切にしている彼の仕事ぶりに好感を持ちました。ただ、たばこの臭いが大嫌いなキヨシ君は、「彼がノンスモーカーだったらなぁ、という一言を残してオフィスを後にしました。

三人目:Pさん。二人目のRさんに「この町で同業者の視点から見て『この人はなかなか良い仕事をするなぁと思う人は誰ですか?』と聞いて出てきたのが、私達が最初に会ったキメキメでおしゃれな若者、Dさんと、この三人目の女性建築家、Pさんでした。Pさんのオフィスを訪れてみると、そこは一風変わったアーティストのアトリエ風。不思議な雰囲気のPさんが現れました。私は彼女の雰囲気がとても気に入ったのですが、キヨシ君は「あの人はちょっと変わってるよ・・・。(彼女のオフィスを兼ねた一軒家も)なんだかごちゃごちゃしていて一貫性がないし・・・。」と。そうかなぁ、私は個性的で素敵だと思ったけどなぁ~、と言いながら帰宅。

その後、私達は自宅会議です。過去にしてきた仕事だけに限って見た場合、一番センスが良いのはおしゃれな若者、Dさんです。ただし彼には自分のセンスを過信するあまり、他の業者、特に大工さんとうまくやっていけるのか、という不安が残りました。特に私達が選んだ大工さん、SさんはDさんとは両極端なキャラクター。大工のSさんは頑固一徹な腕の良い職人タイプ、風貌も人柄も生粋のワイルドなアラスカンといった感じで、都会的で洗練された建築家の若者Dさんとはまた違った意味で強い個性の持ち主です。

一方、女性建築家のPさんは間違いなく個性的で素敵なデザインをするでしょうが、この人は省エネ仕様にするためのアイディアやコストに対する感心が少し欠けていました。

その点、ハゲ・デブ・オヤジのRさんは一番経験が豊富で、すでに私達が雇った大工さん、Sさんとも過去に一緒に仕事をしたことがあります。二人とも気取らないアラスカンといった雰囲気で息も合いそうだし、とにかくこのおじさんは人が良くて頭も良さそうだし、自分達の意見を遠慮なく言える、お父さんのような雰囲気も持ち合わせています。

ということで!私達の建築家はRさんに決定~~~。

そして昨日、私達はRさんとの第1回目のミーティングへ。大量の本や資料や私達のアイディアリストを抱え、彼のオンボロオフィスを訪れました。2時間半もの間、私達が求めているものはなんなのか、質問やアイディアが飛び交います。話を進めていくうちに、彼が省エネ仕様建築には相当知識が深いこと、リサイクルや環境保護にとても興味を持っていること、その昔日本人女性と付き合っていたことがあり、当時日本建築を相当勉強したこと(笑)、その風貌には似合わず、意外と現代的なデザインを好んでいること、などがわかってきました。キヨシ君との興味の接点もかなり近いようで、よく話を脱線させてはお喋りが弾んだり・・・。その日本人の元彼女は、結局日本が恋しくなって日本に帰ってしまった、と寂しそうに語る彼の話を聞いていた私達は、帰り道、「あんなに人のいいRさんをおいてアメリカを去るなんて!Rさんが可哀想すぎる!」とまで言い合ったほどです。(笑)

私達がオフィスを去る時、彼は「これはなんだか楽しいプロジェクトになりそうだぞ。大きくて良い家は誰でもデザインできるんだ。君達が望むような、小さくて、それでいて個性的で機能的で上質な家をデザインするのが一番のチャレンジなんだよ。テイストも僕と一緒みたいだし!しかも建ててくれるのがSさんだもんなぁ。Sさんはこのあたりの大工では腕はピカイチだよ。君達のこの本や資料、しばらく借りていてもいいかい?君達の家をデザインするのに使うのはもちろんだけど、正直言ってただ自分の楽しみの為に見たいんだ。現代的な外壁、形で、中はナチュラル・シンプルな小さな省エネハウス、勉強になるよ!」と、その大きなお腹を両手で撫でながら目を輝かせていました。

Rさんにして本当に良かった!と心から思った私達でした。これから1年あまりにわたる長距離レース(Rさん曰く、お家を建てるのは「マラソンレース」に似ているらしい。)、建築家のRさんと腕のいい大工Sさんと一緒に、なんだか幸先の良いスタートを切れそうです。
Posted by 親分
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[夢の省エネハウス
骨太な女
先日、うちの病院で「職員健康フェア」が行われていました。職員なら誰でも無料でインフルエンザ予防接種が受けられるとのことで、お昼の休憩時間に同僚と一緒にさっそく参加。

予防接種を受けた後はあちこちのブースを自由に巡ります。乳がん予防ブースでは「心配なしこりはこんな感じ」というのを実際に触って体験できるおっぱいのモデル(めちゃくちゃリアルであった。)を触らせられたり、「高脂血症になると血管の中にはこんな脂がへばりつきます」というグロテスクな黄色い脂のサンプルを見せられたり、まぁ本当に色々と面白かったです。

中でも目玉は体脂肪率測定と骨密度測定!私の測定値は以下の通りです。

体脂肪率:21%(女性は30%以下が良いとされている)
日本に住んでいた頃は常に30%を越えていた私(健康ランドに風呂に入りに行くたびに測定してはがっくりきていた過去あり。)にはうれしい結果でした。

骨密度:プラス1.1
正常値は覚えてないんですが、これはもう、何やら測定したオバちゃんもびっくりの優秀な値なんだそうで。ちなみに私の友人(私と同い年)はマイナス1.7と結果が出、「おばあちゃんの骨密度に近いです。今すぐカルシウムとビタミンDのサプリメントを飲み始めるように。」と指導されてショックを受けておりました。「親分はアジアンだからきっと遺伝的に骨密度が高いに違いない。私はヒスパニック系だから低いんだ。」といい訳をする彼女でしたが、測定していたオバちゃんは「いや、ヒスパニックとアジアンは同じぐらいだよ。一番骨密度が低いのはスカンジナビアン系の白人で、強いのは黒人。」とあっさり否定されておりました。

その後、カフェテリアに行った私達。「カルシウム、カルシウム」とヨーグルトや牛乳をやおら鷲掴みにし、「この歳で骨粗しょう症だなんてシャレにならない」と焦っている彼女に、「今さら遅いんだよ!私は日本のばあちゃんに小さな頃からカルシウム、カルシウム、と煮干やらうなぎの骨やらを食べさせられていたんだからね。」と追い討ちをかけながら肩をポンポンと叩くと、「あっ!痛いっ!私のもろい骨を、骨太な親分が折った!すみません、今日は私これで早退させていただきます。」、と・・・まぁこんなアホな会話を繰り広げていたわけであります。

小さな頃は「おやつに煮干だなんて!」と思っていた私ではありますが、恐るべし、煮干パワー。こんな骨太な女を育て上げるんですねぇ~。
Posted by 親分
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[日々のこと
日本の子供番組のお兄さん
先日、日本人のお友達数人とNangoさんのお宅にお邪魔していた時のことです。Nangoさんがその場にいた子供達の為に「おかあさんといっしょ」のDVDを流し始めました。

画面に現れては歌って踊るお兄さんを見て驚愕・・・。あのヘアスタイルといい、うそ臭い笑顔といい、鳥肌がたつほどに気持ち悪い!

思わず「うわっ、気持ち悪っ!」と声に出してしまった私に向かい、Nangoさんは「そんなことないよ!お兄さん、結構かわいいんだよっ!」と知り合いでもないのにお兄さんの肩を持っていましたが(爆)、どう考えてもあのフェミニン度は異常でしょう。昔から「子供番組のお兄さん」といえばやたらとテンションが高く、演技がかっているのは普通でしたが、昔はもっと「さわやか系」でしたよね?

それで思い出したんですが、キヨシ君と一緒に日本に帰国した時のこと。私の姪っ子と一緒に「おかあさんといっしょ」を見ていたキヨシ君が真剣な顔で私に向かって一言。「どうして日本のテレビ番組のお兄さんはみんなゲイなの?」

やっぱりアメリカ人にも日本の「子供番組のお兄さん」は異様に映るようです。
Posted by 親分
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[日々のこと
平和な休日
今週から、仕事のスケジュールがようやく一定になりました。これまではスケジュール帳を見ないと「あれ?今週は何曜日が仕事だっけ・・・。」ということがよくあったのですが、これからはそういうこともなくなります。日、火、水、週3日の12時間(朝7時から夜7時半まで。)勤務。私が仕事の日はキヨシ君が仕事帰りにサブ子を迎えに行ってくれることになっているので、サブ子は12時間もの間、デイケアにいる必要はありません。

しかし12時間勤務、これは休みの日が多く取れるのが魅力ですが、仕事の日は朝の5時起床、帰宅するとすでに夜8時を回っているので、もうぐったり、何もしたくない、というのが本音です。

ところで今日は土曜日ということで、家族全員が揃ったお休みの日。キヨシ君はいつもの週末のように昼過ぎまで寝ていましたが、毎日遅くとも朝8時半までには起きて雄叫びをあげているサブ子(そりゃそうだ、私が仕事の日はサブ子も朝6時起きなのだ。)のせいで、私はのんびり眠っていることもできず・・・。しぶしぶ起きてきてサブ子とイニューと一緒に朝ご飯をすませ、しばらく遊んでやり、それでもまだキヨシ君が起きてこないのでストロベリー&ルバーブパイを焼くことに。キッチンで粉だらけになってパイ生地と格闘している私の足元では、サブ子とイニューが仲良くうろうろうろうろしてました。キヨシ君はオーブンからパイの良い香りがただよってきた頃になって、ようやく起きてきてましたが、なんて現金な奴なんでしょう。(笑)

その後、私達は車で地元の建築家がデザインしたという家を数件回り、お決まりのバーンズ&ノーブルへ。ここではお友達のたまちゃんと偶然遭遇し、「そっか、本屋さんに来れば(私達に)会えるんだね。」と突っ込まれました。(その通りなんです。出没度高し。)

ところでその本屋さんでの話。キヨシ君がサブ子を乗せたストローラーを押していると、見知らぬ人が「あら?」と立ち止まり、「あなたのベイビー、病院のデイケアに行っているでしょ。」と声をかけてきたそうです。うちの病院のデイケアでは保育士さんが良く赤ちゃん達を巨大ストローラーに乗せて院内中を回っているのですが、声をかけてきた人はやっぱり病院勤務者だったようです。彼女が「そのお目々と片っ方だけの靴下でわかったわ。」と笑っていた、とキヨシ君は苦笑しておりました。サブ子、いつも自分の靴下を片っ方だけ脱いで、あむあむと齧ってるんですよ。(笑)

帰宅後は皆で夕飯、デザートに今朝私が焼いたパイを食べ、また平凡だけど幸せな私達の休日は過ぎて行きました。
Posted by 親分
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[日々のこと
スタッフ・ミーティング
月に一度のスタッフ・ミーティング。

私はいつもサブ子連れで行きます。他にも赤ん坊や小さな子供連れでやってくる同僚が何人かいるので、ミーティング中はサブ子をその子供達と適当にその辺で遊ばせておくわけです。泣き出したりしても、婦長さん(正しくは「師長さん」か?)がいつの間にかさっと抱っこしてあやしていてくれたりするので大丈夫。(笑)ミーティング中は誰でもいつでも自分の思ったことを発言でき、時にはジョークも飛び交ったりして笑いも耐えません。ミーティングの最後には婦長さん手作りのクッキーをつまんで解散。

日本でナースをしていた頃にも「病棟集会」というものはありましたが、こんなにのんびりした雰囲気のものではなく、「指名されて意見を言わされないように、婦長さんや指導係とは目を合わせてはいけない。」とビクビクしながら「時間よ、過ぎろ・・・。」とただひたすら願っていたものでした。

今の職場で、こうしてのびのび、和気あいあいと仕事が出来ているというのは本当にラッキーなことだと思う反面、職場ってどこも本当はこういうものであるべきなんだけどなぁ、とも思ったりするわけです。
Posted by 親分
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[ナースのお仕事
最近のサブ子~10ヶ月~
サブ子の10ヶ月写真を載せるのをすっかり忘れてました。10月1日に撮った写真を3枚だけ・・・。

手足は相変わらずムチムチしています。
ぐっすり・・・


朝晩はかなり冷え込むので、お出かけ時には完全防寒。
朝晩は冷え込むので・・・


スーパーにお買い物に行くのが大好きなのです。
ショッピング大好き!

Posted by 親分
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[子育て
ショートヘア
子供の頃からず~っとショートヘアでした。小さな頃はよく男の子に間違えられていましたし、高校時代もベリーショートにしては丸々と太った顔をさらに強調していました。

髪を伸ばし始めたのはアラスカに来ると決めた頃で、「アラスカではどんな頭にされるかわかったもんじゃない。怖くて髪なんて切りに行けないから、伸ばしっぱなしでもなんとかサマになるようにお願いします。」と当時行き付けにしていた原宿の「素敵な美容室の素敵なお姉さん」と出国数ヶ月前から相談して、髪を伸ばし始めたのです。

それ以来、私の髪はどんどん伸び、キヨシ君には「ロングヘアが似合う」とおだてられ、日本人の真っ直ぐな黒髪に憧れを抱くアメリカ人達には「シルクのような黒髪~。」と羨望のまなざしで見られ、触られまくり、産まれてこのかたこんなに長く伸ばしたことがない、という長さ(肩甲骨の下ぐらいまで到達。)まで伸ばしたところで、とうとう「こんなに長いこと同じ髪型にしているなんてバカじゃないだろうか!いいかげん、なんとかしなければ。」と。

で、数ヶ月前に前髪を切り、またその1ヵ月後に肩下ぐらいの長さまで切ってレイヤーを入れ、そうなったらもう、「またショートにしたい」熱がどうにもこうにも治まらなくなってしまいました。素敵なヘアスタイルをしている友人達からどこの美容室なら腕が良いかを聞き出し、先日、とうとうとある美容室へ。

「バッサリ、お願いします。こんな感じで!」と切り抜き持参でお願いしてみると、美容師さんは心配そうに「こんなに短くしたことあるんですか?」と聞いてきます。「ありますとも。こんなのよりもっとず~っと短くしたことありますので、どうぞご心配なさらずに、バッサリと!」ともう一度きっぱりと答えると、美容師さんは、それなら、と安心したように髪を切り始めました。

出来ばえなんですが、まぁさすがに日本の美容師さんのような丁寧なカットはしてもらえませんでしたが、アラスカの美容師さんでここまで出来たら上出来だろう、という感じで。自分ではかなり満足して、もうウキウキ(←死語かしら・・・。)で帰宅。夕方仕事から帰宅した夫のキヨシ君は、私の大変身ぶりを見て一瞬固まってました。「ねぇ、どうどう?」と聞いてみると、「似合わない」とは言えない(というか言わせない。)彼は、とりあえず何か言わなきゃ、とでも思ったのか、焦った様子でちょっと考えた後に一言、「Short・・・。」と。そのまんまじゃ!!!(爆)僕の好きだった長い黒髪はどこへ~・・・と思っていたに違いありません。

私的には気分は「ダーマ&グレッグ」のダーマだったのに(←調子に乗るのもいいかげんにしたほうが良いとは自分でも思います。すみません。)、キヨシ君はその晩、「親分、誰かに似てると思ったら、氷川きよしだった。」と。

「やだね、ったら~、やだねぇ~♪」と思わずこぶしを回してしまった私に向かい、キヨシ君は大喜びで手拍子を打ちながら「キ・ヨ・シ!キ・ヨ・シ!」とまるで氷川きよし狂いのおばさんバリに大声援を送るのでありました。

しかし、「氷川きよし」ヘア、って、どうなのよ?
Posted by 親分
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[日々のこと
32歳の誕生日
9月30日は私の32歳の誕生日でした。

キヨシ君に私がリクエストしていたのは「ステンレス・スティール製の鍋&フライパンセット」。例の、”人間の体にも環境にもやさしい”調理器具です。キヨシ君曰く、ステンレス・スティールは加熱しても食べ物と反応を起こすことがないので安全だし、熱伝導も良いので調理時間がカットでき、省エネにもなる、とのこと。誕生日前日に届いたのですが「わ~!」と大喜びしながら巨大な箱を開け、大小様々なピカピカ光る鍋&フライパンを次々と取り出して、今まで使っていた「ノン・スティック加工(←これ、今問題になってますよね。「体に良くない」と今までキヨシ君が散々うるさかったんですよ。)」のフライパンをとうとう処分しました。

そして誕生日当日。朝起きたらキヨシ君からカードと本のプレゼントが。てっきり自らリクエストした「鍋&フライパンセット」でプレゼントは終わりだと思っていたので”Extra”なプレゼントにちょっとびっくりしてしました。本は、セス・キャントナー著の「Ordinary Wolves」。現代社会を頑なに拒否し、イヌピアックエスキモーの村で生きることを選んだ白人の父に、ネイティブとしての生き方を叩き込まれて育った白人の子供の話です。地元のイヌピアックエスキモー達からは「よそ者」として扱われ、だからといって現代社会で生きていく術も知らず・・・、そういう白人の子供の目を通してストーリーは進んでいきます。何を隠そう(別に隠してないけど。笑。)、私、UAFではイヌピアック語を勉強していたんですよ。文中にたくさん出てくるイヌピアック語、すっかり忘れていた単語がこの本を読んでいるうちに少しづつ甦ってきました。

さてさて、誕生日当日の目玉はなんだったかというと、それは私達が去年も行った「Parade of Homes」です。土日にかけて、地元のBuilder達が自分達の建てた家を一般観覧用に解放し、誰でもそこを訪れてその家を建てた大工さんや設計者にその場で何でも質問することができるという、キヨシ君にとっては夢のようなイベント!それって、私の誕生日とは全然関係ないじゃん!とも思ったのですが、来年マイホームを建てようと計画している私達にとっては、いろいろなアイディアを得られる絶好のチャンス。しかもこのイベントは1年に1度しかないのです。

というわけで、土曜日、私達はフェアバンクス中にある7件の家を車で次々と巡り(ちなみに日曜日にも10件ほど回りました。)、その途中途中に私の行きたい場所に寄る、という大変忙しい1日になったのでした。(サブ子は車に乗せられたり下ろされたりするのが大嫌いなので、1日デイケアで預かってもらうことに。)寄った所・・・近所に新しく出来たベーグル&コーヒー屋さん(←大ヒット!)、お友達のきゃらはん家、ガリバーズ・ブックストア、アウトドア洋品店、そして夕飯はSweetBasilのタイ料理でした。ここのヤム・ウーン・セン(春雨と海老のサラダ)は何度食べても思わず唸ってしまうほどの美味しさです。あぁ、思い出しただけでもよだれが・・・。最後にバーンズ&ノーブルでお茶をしてサブ子をお迎えに行き、帰宅した頃にはすでに夜の9時を回っていました。

素敵なお家をたくさん見ることが出来たし(当日、キヨシ君と私がやたらと気に行った家を設計した地元の建築家の情報もGET!)、普段は買い物が大っ嫌いで、私が洋服や靴を見ている間はたいていベンチに座って本を読んでいることの多いキヨシ君が、この日だけはちゃんと私の買い物にも付き合ってくれたばかりか手までつないでくれたし(←久しぶりだったなぁ。笑。)、美味しいものをいっぱい食べさせてもらって、最後にはサブ子の満面の笑顔で迎えられ(サブ子はデイケアでは土日だけ、同じ年頃の赤ん坊だけではなく年上の子供達とも遊ばせてもらえるのですが、これが本当に好きらしく1日中昼寝もせずに遊んでいるそうです。というワケでサブ子は週末デイケアから帰ってくるとめちゃくちゃ機嫌が良いのです。)、帰宅してほっと一息をついてイニューと外に出たら空にはものすごいオーロラが。

32歳。オバサンへの道、まっしぐらではあるけれど、こんなバースデーなら迎えるのも悪くないな、と思った幸せな1日でした。
Posted by 親分
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