アラスカ、フェアバンクスで暮らす、親分とその子分達(キヨシ君:夫、サブ子:娘、栄作:息子、そして飼い犬 Maxine) の日常を綴ります。
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Posted by 親分
 
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中古物件購入?
キヨシ君の「夢の省エネハウス建築計画」はいったいどうなっているんだろう、計画はちゃんと進んでいるんだろうか、とお思いの方も多いことと思います。それは嫁である私にとっての最大の疑問!いったい、どうなってるんだ、キヨシ君!

さっぱり進まないその計画にしびれを切らした私、実は数週間前から中古物件を探し始めました。こんなしょぼいキャビンに高い家賃を払いつづけているのならば、その家賃を中古物件の支払いに当てた方が賢いのではないか、と。ただし数年前に買った土地はキヨシ君の「夢の省エネハウス建築計画」の為に手放さずにおくつもりです。これでキヨシ君も心おきなく自分の夢実現に時間をかけられます・・・。(笑)建つか建たないかわからないキヨシ君の省エネハウスですが、建ったらそっちに引っ越して中古で買った家を売ればいいんだし、建たなかったら一生その中古物件に住むということで。

実は土地を買う前に何件か中古物件を探したことがあり、土地を買った後にも気に入った建築業者や大工さんが建てたという物件を見て回ったことがあります。それでもなかなか予算内で気に入ったお家というのは見つからないものです。

ところが!新聞で何気なく見つけた中古物件。私達が購入した土地の近くだという理由だけでちょっと気になって月曜日にキヨシ君と見に行ったのですが、これ、2人とも気に入っちゃったんですねぇ~。2エーカー弱の土地に、4部屋+キッチン(ディッシュウォッシャー付き)+リビング(薪ストーブ付き)+バス・トイレ。なぜか馬小屋まで。(笑)現在住んでいるご夫婦が馬を3頭飼っていて、馬用のフェンスまで付いてます。いや、私達飼いませんけどね、馬なんて!

この家の最大の魅力は、井戸水を引いていること。この辺の土地には(町外れなので)市水道はもちろん通っていないのですが、井戸を自分で掘るとなると、これは一種のバクチ。どれだけ掘れば水が出てくるのかなど実際に彫ってみなければ全くわからないし(深ければ深いだけ料金が膨らんでいく)、そうやって掘ってようやく水が出てきたとしても、その水の質が悪かったりすれば使えないわけです。そういう理由で、この辺の土地に住んでいる人達は、Holding Tank という巨大な容器を設置し、そこに水をトラックで汲んで来たり配達してもらったりして定期的に水を買っていることが多いのです。ところが!このお家にはすでに井戸水が引いてある!蛇口をひねれば水が出てくるし、お水を切らさないかな、次に水をオーダーするのはいつかな、と考えながら生活しなくてもよいわけです!(←こんなの、日本人にとったら当たり前のことでしょうが・・・。アラスカで田舎暮らしをする者にとっては夢のような話!苦笑。)

興奮気味の私達はその晩友人や家族に一通り相談をし、翌日の火曜日の朝には不動産屋との交渉を始めました。(こちらでは日本と違って、言われた値段で家を買う人はまずいません。)不動産屋とのペーパーワークを始め、銀行でローンを組み、最初のオファーを提示。ぐったりして家に帰って来て、「これでマイホームが手に入っちゃうかもよ!」と幸せ気分に浸っている所にキヨシ君と私の友人から電話が。

彼は私達が結婚してから借りて住んだ2番目のキャビンを建てた腕のいい大工さん。建築のことに関しては私もキヨシ君も彼には大きな信頼を置いているのであります。常にキヨシ君と「環境にやさしい省エネハウス」についての話で盛り上がっているのがこの彼。不動産屋にオファーをする前に電話をした時には不在だったこの彼が、留守電を聞いて電話をくれたのです。

キヨシ君の話を一通り聞いたその彼がひとこと。「自分で見てみないとはっきりしたことは言えないけど、それはその家には高すぎるオファーなんじゃないかなぁ。」

がーん・・・。そんな・・・。だってもうオファーしちゃったもん。(爆)

彼は「とりあえず、そのオファーからは値段を上げないで様子を見て、来週でよければ俺が一緒に行ってその家を見てあげるよ。」とのこと。彼が見てその値段が相応だと思うのであれば買うことにして、止めた方が良い」と言うのであればそうすることにしました。

その後不動産屋さんから電話があったのですが、売り手は私達の最初のオファーを呑まなかったとのこと。これは予想通りの展開だったし、こっちもとりあえず様子を見たかったので良かった、良かった、ということになりました。

いや~、高い買い物なので緊張しますね!!!神経磨り減ってます。(笑)ま、どうなることやら、という感じですが、その家が手に入ったら「ラッキー!」、手に入らなかったら「縁がなかったんだ」と思うようにしようとキヨシ君と話してます。お家を買うのって本当に大変なんですねぇ~・・・。
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Posted by 親分
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[夢の省エネハウス
最近のサブ子~6ヶ月半~
Jさんの奥さん手編みのブランケット。
クリブの柵に頭をぶつけないように、パッドとして活用。
Jさんの奥さん手編みのブランケット
「もうクリブでも1人で寝られるよ。」


初公開ヌード。
風呂あがりのサブ子
「キャッ!恥ずかしい!」


相変わらず仲良しな姉と妹。
相変わらずの仲良し姉妹
「女同士っていいわねぇ。」


外でお昼寝。(母は友人とランチ中。)
外でお昼寝
「zzz・・・。」

Posted by 親分
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[子育て
小児ガンと闘う子供達
PBSでやっている「Independent Lens」という番組がキヨシ君も私も大好きで良く見ています。一昨日と昨日、その「Independent Lens」で2晩連続でやっていた”A Lion in the House”、観た方いらっしゃいますか?小児ガンと闘う子供達とその家族、医療スタッフを6年間に渡って追ったドキュメンタリーだったのですが。

17歳の時に10歳も年の離れた可愛い弟を「神経芽細胞腫」という小児ガンで亡くして以来、こういう番組はなんとなく観ることができないでいた自分ですが、今回は最初から最後まできちんと観ることが出来ました。

昔は画面に映る子供やその家族の奮闘する姿が妙に生々しく、リアルに感じられる一方、こういうネタで「お涙頂戴」的な雰囲気丸出しの番組を作成するテレビ局やコメンテーターに対して「自分の親兄弟や子供をガンで亡くしたことのないあの人達に、いったい何がわかるというのだ。」と憤りを感じずにはいられなかったものです。被害者意識が抜け切れていなかったのでしょう。

でも。今回の「Independent Lens」はちょっと違いました。とにかく淡々と「小児ガン」と闘う子供、その家族、そして医療スタッフを長年かけて撮り続けた、それだけ。以前は「不治の病を持つ子供を持つ家族」としてしか観ることの出来なかったこういうテーマでしたが、今回は「医療スタッフ」としての視点からも、そして「可愛い子供を持つ親」としての視点からもみることが出来た、というのも自分の中では大きな変化でした。

どこまで治療を続けるか、どこで諦めて我が子の死を受け入れるか、これは親にとってはまさに究極の選択です。何が正しくて、何が正しくないかなんて、はっきりした答えなど最初からきっとないのです。我が子を逝かせたくないが為にとにかく延命を、と願う家族もいれば、なるだけ苦しまないように静かに逝かせてあげたい、と願う家族だっています。そしてその決断を下した後でさえ、「本当にこれで良かったんだろうか。もっとなにか良い方法があったのでは・・・。」というその思いを、一生引き摺って生きていくことになるのです。

現在の医療技術ではどうにもならない、というポイントに辿り着いてしまったその時、医療スタッフはその家族がなるだけ悔いのない、納得した結論を出せるように手助けをするしか道はありません。でもそういう究極のシチュエーションでの医療従事者の一言がその患者、家族を救うことだってあるし、どん底に突き落とすことだってある。大変な役目です。

医療従事者だって人間だし、患者本人(子供)とその家族との間に挟まれてジレンマに悩むことだってあります。でも「医療」では何も解決できなくなったその時にこそ、医療従事者の人間としての本当の価値が問われるのではないか、私はそう思うのです。

テレビ画面に映る子供達は一生懸命でした。迫り来る「死」に対して最も勇敢に立ち向かっていたのは子供達本人でした。そんな子供達に自分の弟(3歳で発症し、7歳で逝ってしまった)の姿がダブり、涙で雲ってスクリーンが良く見えなくなったりしながらも、やせ細った、でもすべすべした弟の足や、病室のベッドの上で点滴につながれながらファミコンに熱中する真剣な弟の背中や、得意気にお腹の術後の傷を見せていた弟の顔を思い出し、懐かしいような、うれしいような。

辛い思い出がありすぎて、「小児科では一生働けそうもない」と思っていた自分でしたが、もしかしたらそんなことはないんじゃないだろうか、そういう修羅場を自らくぐってきた自分だからこそ出来ることというのが実はあるのかもしれない、と番組が終わった時に思えた自分がいました。今になってようやく14年前の弟の死をきちんと消化し始めている、そういうことなのかもしれません。
Posted by 親分
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[ナースのお仕事
変わってない?
日曜日に勘違い休日出勤してしまったという私の日記を読んだ日本の母からメールがありました。「高校の時の失敗を思い出したよ。成長してないんだね~。」と。

「高校の時の失敗」???覚えがない・・・。「高校の時の失敗ってなによ?」と返信した私に、母は再びメールを送ってきました。

夏休み明け、登校したら、門が閉まってて「二学期、アシタからだった・・・」と 汗だくで自転車で帰ってきたことあったでしょ!ばっかだな~!



今に始まったようなことではなかったようです・・・。自分のバカさ加減に呆れかえった今日でありました。
Posted by 親分
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[日々のこと
日本の「お父さん」
仕事が休みの今日。天気が良かったので友人数人を誘って大学キャンパス内の芝生の上でランチをし、その後イニューも連れてスキートレイルに散歩に出てきました。急なお誘いだったにも関わらず、いつものメンバー(Nangoさん、Kさんとその子供達)に加え、今回は大学で研究職をされているKさんの旦那さんとMさん夫妻も参加してくださいました。

皆でご飯を食べている時のこと。NangoさんがKさんの旦那さん(←女の子2人、男の子1人のお父さん)に「お父さんは女の子にはもうめろめろでしょう~。可愛くてしょうがないでしょう~。」と聞いたところ、彼は向こうの方で遊んでいる自分の娘を遠目に見ながら「そう思っとっても、それを態度に出したらいかんのです。」と静かに、しかしきっぱりと答えました。その場では皆で「やっぱりそう思ってるんだ~。可愛くてしょうがないんだけど我慢してるんだ~!」と「厳しい父」だと噂の彼をからかい半分笑っていましたが。実は私、心の中では「うわぁ~、こりゃ~今時珍しい本物の日本のお父さんだ!」と感動していたのであります。

帰宅後、キヨシ君にさっそくこの話をしたのですが、キヨシ君は「え~、なんで~?!なんで態度に出しちゃいけないの~?」と困惑顔。アメリカで生まれ育ったキヨシ君にはこの「日本のお父さん」の辛さはやっぱり理解不能なようでした。(笑)

一方、キヨシ君の口癖は「○○○(サブ子)is the cutest baby in the whole world!(サブ子は世界中で一番カワイイ赤ちゃんだ!)」。自分の娘が可愛くてどうしようもなくて甘やかしたい、そこをぐっとこらえて威厳のあるお父さんでいることは、キヨシ君にはとうてい出来そうもありません。
Posted by 親分
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[日々のこと
やっちまった・・・。
昨日は例のJさんの人生を祝う会ピクニックに家族で参加した後、そのままNangoさん家の次男君のお誕生会に参加し(次男君、おめでとう!!!)、帰りにどうしても本屋さんに寄って行きたいというキヨシ君に付き合ってBarnes&Nobleで夜8時半まで過ごしました。また閉店まで居そうな雰囲気のキヨシ君を、「私、明日仕事なんだからね!サブ子だって今日1日お出かけで疲れてるでしょ!」と叱りつけて帰って来ました。

そして今朝、私はすやすや寝ているキヨシ君を横目に5時15分起床。まだ寝ているサブ子を起こしてオムツを替え、授乳し、また寝かしつけてから支度をして雨の中車で仕事に向かいました。(土日はデイケアが閉まっているのでキヨシ君がサブ子の面倒をみることになっているのです。)スクラブに着替え、申し送り用のスタッフルームで急いで朝食をかき込みながら同僚と「日曜の朝、しかも雨降りの中仕事に出てくるのって本当にイヤだよねぇ~。」などと話し合っていると、今日のチャージナースであるドンが日勤の受け持ち表を持って入って来ました。ど~れ、今日の私の受け持ち患者は誰かな?と覗き込んでみると・・・。

無い。私の名前が、無い・・・。

ドンが「あれ?今日、親分スケジュールされてたっけ?」というので自信満々に「うん、されてるよ!確かだよ!」と答え、2人でスケジュール帳を引っ張り出してきて皆の前で開いてみたのです。・・・が、私はスケジュールされておりませんでした。呆然としている私を前に、皆は爆笑。「親分、雨降りの日曜の朝なのに、私達の顔を見ながら朝食を食べたいがためだけに早起きして出てきたのよねぇ~。なんなら1日私達と働いていく?」と。

「いや、帰ってまた布団に戻って寝ます。」といそいそと着替えて帰ってきました。・・・マヌケすぎる!!!(爆)いや~、なんで今日が仕事だと思い込んでいたんでしょうか。自分のスケジュール帳にも、ちゃんと「お休み」とマークされてたのにも関わらず!

せっかくなのでスーパーに寄り、ガラガラの店内で(日曜の朝7時に買い物している人なんてそうそういるものではない。)買い物を済ませて帰ってきたのですが、まだ布団の中でサブ子と一緒に寝ていたキヨシ君は寝ぼけ顔で「???あ~?なんで~?」と不思議がっておりました。「まぁまぁ、いいから。私今日仕事に出なくて良かったの。さ、寝よ。」と私も布団にもぐり込んでもう一眠り。

お昼頃になってようやく目を覚まし、キヨシ君に父の日の白いカーネーションとカードを渡して朝食兼昼食を食べてから、サブ子とイニューを連れて家族でお散歩へ。(この頃までには雨は上がり、カラッと晴れて良い天気になっていました。)「あ、親分、あれは○○バエだよ!」などとハエの観察に忙しいキヨシ君をひとり残し、私はサブ子とイニューを連れてどんどん先に進みます。「○○バエの特徴はね・・・。」などと熱心に解説をはじめたキヨシ君は、振り返るとそこにはもう誰もいない、というコントのようなことになっておりました。可哀想だけど私がハエについて知りたいことなど何もないのです。

帰宅後、キヨシ君は熱心に読書。私はサブ子の1週間分の離乳食を作って冷凍したり、パンを焼いたり、夕飯を作ったりして料理三昧の日を過ごしました。なんとも間の抜けた始まり方ではありましたが、なかなか良い父の日になりました。明日は本当に仕事です。
Posted by 親分
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[日々のこと
あぢい・・・。
ここのところ結構暑いフェアバンクス。ちなみにただいまの気温28.7℃。サブ子は首根っこと鼻の頭に汗をかきかき逆ハイハイ(いまだ前方には進めず、進行方向は後方のみ)、イニューは私の足元で舌を出してハーハー言っております。

キヨシ君は毎晩帰宅するなりすばやくパンツ一丁になり、ぐったりカウチに横たわって「Hot!Hot!」と寝るまでうるさい。アラスカ生まれ、アラスカ育ちのキヨシ君にはこれが限界気温のようです。蒸し暑い真夏の日本に連れて帰ったらキヨシ君絶対に死ぬね、と実家の両親といつも話しているのですが、「夏に来ればカブトムシやクワガタやアラスカに生息しない虫が色々と見放題なんだけどねぇ。」と教えられた彼は「大丈夫!僕、そのうち絶対に夏に日本に行く!」と心に決めている様子。本当に大丈夫なのだろうか・・・。

そんな暑い今日も私は朝からパンを焼き、発酵時間を利用して掃除、食器洗いを済ませ、サブ子を背中にくくりつけてイニューと共にお散歩に出てきました。これからサブ子を風呂に入れ、キヨシ君が仕事から帰ってきたらサブ子を彼に預けてコインランドリ-に洗濯に行く予定。お母さんは忙しいのです!
Posted by 親分
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[日々のこと
前髪
最近、急に思い立って数年ぶりに前髪を作ってみました。(無謀にも自分で切りました。)

同僚や友人達からは結構好評なのですけれども、「若く見える!」とか「若返ったね!」って、本当に若い人には言いませんよね。そっか、自分はもう若くないんだな、と今ごろになって気付いた私です。

Posted by 親分
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[日々のこと
コメント不可の方、いらっしゃいますか?
Salieさんとジョーフィッシュさんとたまちゃんから「コメントをしようとしても『禁止』と表示されて投稿出来ない」というメールを何度かいただいています。ブロックしているわけではないんですが・・・。

他にも以前うちのブログにコメントしようとして出来なかったという方、もしかしていらっしゃいますか?近いうちにFCブログの方にもう一度問い合わせてみようと思っているので、「実は私もコメント書けなくて困っていた」という方がいらっしゃいましたらメールでご一報ください。お手数かけてすみません!
Posted by 親分
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[お知らせ
[指定型★バトン]
カナダ、ケベックにお住まいのYokoさんからこんなバトンが回って来ました。なんだか面白そうだけど結構これって難しい!とりあえず解答してみます。

■■■[指定型★バトン]のルール■■■

○廻してくれた人から貰った『指定』を【】の中に入れて答える事。

○また、廻す時、その人に指定する事。



私に指定されたお題は【キヨシ君】です。

◆最近思う【キヨシ君】
この人はホモサピエンスの中でも珍種中の珍種なのではないか、と。結婚すると決めた時にうすうす気付いてはいたのですが。良い意味でも悪い意味でも、こんな人は世界中どこを捜しても居ないと思います。


◆この【キヨシ君】には感動!!!!
言うこととやることに必ず筋が通っている。人にやさしい。絶対に怒らない。(うまれてこのかた一度も人と喧嘩をしたことがないらしい。)本気で世の中のことを心配している。前にも何度か書いたけど、「北極圏自然保護区」を石油開発の為に開けるという案に反対なキヨシ君は、マイナス30℃という真冬のフェアバンクスでも「ガソリンを使いたくない」という理由で片道45分もかけて徒歩で通勤していました。(出勤、帰宅する頃にはヒゲも眉毛も睫毛も凍り付いて真っ白。)ガソリンを使う乗り物(車、バイク、スノーマシーン)は極力避けて、徒歩、または自転車、三輪車、ロウバイク、キックバイクを愛用しています。人力車を本気で欲しがっていた時期や、ガソリンではなく植物油で走る車を作ろうと本気でお勉強していた時期もあります。水道が通っていないキャビンで節水生活を送っていた時期、大雨が降り出した途端にいきなり素っ裸になって石鹸とシャンプー片手に外に飛び出して行き、「Cold!Cold!」と叫びながら全身を洗っていたというのも今となっては伝説です。
 

◆直感的【キヨシ君】
オタクな年齢不祥Environmentalist。
アメリカ版千石博士
※ところで千石博士のことを知っている人ってどれだけいるんでしょうね・・・。宅八郎似の動物博士で、虫や爬虫類、両生類なんかをものすごい情熱で愛している人です。その強烈なイメージで、一時は「動物奇想天外!」の視聴者たちを気持ち悪がらせました。


◆好きな【キヨシ君】
信じられないくらい「純」。絶対に嘘がつけない。サブ子の面倒を良くみてくれる。何でも良く食べる。物知り。


◆こんな【キヨシ君】は嫌だ!
気がつかない。料理が一切出来ない。一旦本屋に入ると閉店まで出て来れない。イニューを憎んでいる。ダンゴムシやミミズを飼っている。ネズミを飼いたがっている。寝るときや暑い時期に裸族化する。


◆この世に【キヨシ君】がなかったら
サブ子が存在しない。


◆次に回す、5人(『指定』付きで)

・Nangoさん『息子』

・たまちゃん『友達』

・きゃらはんさん『国際結婚』

・ゆえちゃん『オランダ』

・ルティカさん『村暮らし』
Posted by 親分
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[バトン
幸せな日曜日
キヨシ君と一緒のお休みの日曜日。

朝遅く起きてから(もちろんサブ子の授乳の為に私は早朝1回起きてますけど。)のんびりブルーベリー&ラズベリーマフィンを焼き、キヨシ君とベッドの上でパジャマのまま焼き立てのマフィンを食べつつ「お行儀悪いねぇ~。幸せだねぇ~。」とゴロゴロしてました。そうしているうちにサブ子も午前中の昼寝から目を覚ましたので、サブ子も仲間に入れて今度は3人でベイビートーク。「あう~!」「きーっ!」「い~ぅ!」何やら意味はさっぱりわかりませんけれども、3人とも本気です。イニューが「いったい何事か」と云わんばかりにやってきて、その頭をベッドの端に乗せ、まぜてほしそうにじーっと私達を見つめておりました。(笑)

その後は家族でお買い物に出かけ(イニューは留守番)、サブ子のハイチェア(普通の大人用椅子に取り付けるだけの、一番安い奴)を買い、大きいサイズのカーシートを物色し、次はお約束の Barnes & Noble(大型書店)へ。ここでは偶然Sweetyママさん(例の「フェアバンクス在住日本人ピクニック」の時に初めてお会いしたベースにお住まいの素敵なママさん)ご一家に会うことが出来ました。家族同士で一通り挨拶をして「じゃぁ、また~。」と一旦別れたのですが、私はシャイなキヨシ君にサブ子を預け、Sweetyママさんを雑誌コーナーでまたつかまえて(笑)かなり長いこと立ち話。思いがけないところで日本語でのお喋りが楽しめてラッキーでした。

書店内のカフェでグリーンティーフラペチーノとチョコレートチェリーチーズケーキを口にしながら(どうでもいいけど、これってものすごいカロリー消費量ですよね・・・。)雑誌を読んでいる間にも、私の職場の同僚がやってきてサブ子と遊んでくれたり。狭い町なのでこの書店に行くたびに必ずと言ってよいほど誰か知り合いに出会います。(笑)

帰宅後はキヨシ君のリクエストにより大量のベイクドポテトを作り、自家製オニオンサワークリームとチャイブを乗せて2人でもりもり食べました。ちなみにサブ子も離乳食(オートミールとカボチャ)をまた田舎っぺ顔でもりもり食べてました。

なんてことはないけれど、こうして家族と過ごす休日っていいなぁ~とじわじわと幸せを味わった1日でした。また明日から仕事だ~!
Posted by 親分
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[日々のこと
初チャージ
とうとうこの日がやってきてしまいました。

師長さんの「親分もそろそろチャージ取ってもいい頃だと思うの。」というお言葉に対し、「いや、それは無謀です!絶対にイヤです!出来ません!」とひたすら逃げてきていたのですが、いいかげんそう言って断ってばかりもいられない雰囲気になってきたので、昨日初めて日勤のチャージナースを務めてきました。

チャージナースとは、いわばその勤務を勤めるナース全員のリーダーのようなもの。入院、転棟してくる患者さんに病室と受持ちナースを割り当てたり、次の勤務にやってくるナース達の受持ち患者表を作ったり、救急カートのチェックをしたり、患者さんやその家族からの苦情に応対したり、全病棟を回るナーシングスーパーバイザーへの報告をしたり、ドクターからの指示受けをしたり、まぁそんな雑用を色々こなしつつ、自分の受持ち患者のケアもしなくちゃいけない、という、とにかく責任重大な役目なのです。(んな、大げさな!笑。)

仕事が忙しいのは暇なのよりずっと好きなんですが、チャージナースの仕事ははっきり言って精神的にどっと疲れます!「誰に何と言われようが気にしないわ!そんなの私の知ったこっちゃない!」というタイプの図太いアメリカ人には務まっても、「八方美人」でいたい天秤座の気の弱い日本人(私)にはかなり重荷な仕事なんです。(苦笑)例えば入院患者を同僚看護師に割り当てなくちゃいけない時も、他のチャージナースのように「あんた入院とってね!」などとバシッと言えるワケもなく。「~~さん、今忙しいですか?あの~、これから入院が来るんですけど、私色々手伝いますので、取ってもらえませんか?」なんて、こんな感じです。(チョ~下手!笑。)取ってもらった後も、「なんで私が入院取らなくちゃいけないのよ!忙しいのが見てわかんないのかしら?」なんて影で思われてたらどうしよう!とか、小心者の私は思ってしまうわけですね。

次の勤務にやってくるナース用に受け持ち患者表を作るのもこれまた苦痛。「え~私またあの患者さんの担当~?!」なんて意見が聞こえてきた日にゃ~、その場に行って「すみません!」って謝っちゃいますもの、私。(笑)まわりの同僚達はそんな私をみて「気に入らないなら自分達で受け持ち表作りなおせば?ぐらいの態度でいればいいのよ!そんなのいちいち気にしてたらチャージなんて務まらないわ!」と笑っていますが。

いや~、これだけは慣れそうもないです。私には平でペーペーのお気楽な万年スタッフナースがお似合いなのになぁ~・・・。
Posted by 親分
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[ナースのお仕事
Beer Bread
昨夜はBeer Breadのレシピに初挑戦しました。そうです、水の代りにビールが入ってるんですよ。「シャープなチェダーチーズにぴったりのパン」だと書いてあるこのレシピ。チーズには目がないキヨシ君も私も前々から気にはなっていたんです。

普段アルコールを一切飲まない私達(私は飲みたいけど飲めない体質で、キヨシ君は飲めるけど好きじゃないので飲まない。)の自宅にビールなどあるはずもなく。私はめったに入らない酒屋さんで、ギネスを購入。パンのレシピに必要な分だけを計量カップに注ぎ、残ったビールを「キヨシ君、はい!勿体無いから飲んで。」と突き出しました。ギネスの小瓶を持ったキヨシ君はなかなか絵になっています。「あ、なんだか『旦那様』って感じ!食事の前にビールを嗜む『お父さん』って感じ!」と調子に乗せられ、「そう?」と流し目でビールを一口ごくりと飲んだキヨシ君は「うえ。やっぱりまずい・・・。」と子供の様に顔をしかめておりました。

Beer Breadさて、肝心のBeer Breadの出来あがりですが。これが結構美味しかったんです!ほのかにビールの香りがするだけで、「ビールが入っている」とは言われないとわからないかもしれませんが・・・。焼き立てでまだほんのり温かいところを薄切りにし、チェダーチーズと一緒にいただきました。あぁ幸せ・・・。
Posted by 親分
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[パン作り
主婦な生活
ここのところ休みが続き、主婦な生活を楽しんでいる親分です。こんばんは。

毎日パンを焼いたりパイを焼いたり刺繍をしたりサブ子と遊んだりイニューの相手をしたりネットをしたりテレビを見たりしながら暮らしています。素敵。でも大掛かりな掃除だけは避けています。見える所だけをちゃちゃっと片してお終い。掃除と茶碗洗いだけはホントできるものなら一生したくない、というぐらい嫌いなのです。(主婦には全く不向きですね。言われなくてもわかってますとも。)

さて、今日は前々から近いうちにまた会って仕事(看護)の話でもゆっくりしてみたいねぇ~と言っていたきゃらはんさん(日本ではナースのお仕事をなさっていて、つい最近フェアバンクス出身の旦那さまと共にこっちに引っ越してこられました。)と昨日の夜、急に「じゃ、明日にでも会う?」という話になり、会ってくることができました。

こっちで日本人ナースとお喋りできるなんてめったにないチャンス!お互いの日本での経験談や日本とアメリカの看護の違いなんかについて色々お話することが出来ました。きゃらはんさんが同居されている義理のご両親のお宅にまでお邪魔させていただいたのですが、これがまた。すばらしい眺め!リビングルームからアラスカ山脈一望ですよ!!!あぁうらやましい・・・。キヨシ君よ、あんな立派な御殿じゃなくてもいいから、とにかく私達もマイホームを・・・。(笑)

とっても気さくでやさしそうな義理のご両親ときゃらはんさんのカワイイ甥っ子ちゃんをまじえての本当に楽しい午後のひとときでした。(きゃらはんさんの旦那様だけは残念ながら学校の為不在。)欲を言えばもうちょっと色々お話したかったんですけどね~。(あんだけ喋っておいて、って?苦笑。)サブ子もぐずりだしたので仕方なくまた今度、ということになって帰ってきました。

さ~て、明日は何するかな~。
Posted by 親分
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[日々のこと
ゾンビの腕立て伏せ
最近、サブ子を寝かしつけるのがまた大変になってきました。す~っごく眠そうなのにどうしても寝たくないようで、長々とぐずるしうるさいのです。

昨日の夜も、ゴロンと寝返りをうっては戻れなくなって泣き、私が仰向けに戻せば再びゴロンと寝返りをうっては戻れなくなって泣き、の繰り返し。「もう知らない!」とそのままにしておいたら、サブ子は両手で布団を押し、上半身を起こしながら「ん~っ!ん~っ!」と延々と踏ん張っていました。

そのうちどうしても眠さに勝てなくなってきたサブ子は、それでも白目をむきながら「ん~っ!ん~っ!」と上半身を起こしたりどさっと布団の上に力尽きて寝たりを繰り返しています。その様子はまるで「ゾンビの腕立て伏せ」!

「素直に寝れば良いのにねぇ~。」とキヨシ君と私はそんな娘のちょっと怖い絵図を見ながら、苦笑するしかないのでした。
Posted by 親分
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[子育て
secret baton answers
とんでもないものを受けとってしまいました。質問なしで解答のみなので(そういうものらしいので。)何やらワケがわからないでしょうが。

気になる方だけ右下からどうぞ。

 more...

Posted by 親分
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[バトン
思いがけない贈り物
風邪で絶不調のキヨシ君に容赦無くサブ子の子守りを頼み、今日も仕事に出てきました。いつものように搾乳のための10分間の休憩さえ取れずにバタバタと働いていると、同僚が「親分、ここ終わったらナースステーションに来てくれる?親分に会いたいって人が待ってるみたいだから。」と声をかけてきました。内心、「このクソ忙しい時に限って、いったい誰だ?まだ乳絞りの時間さえ取れてない、って言うのに!」とプリプリしながらナースステーションに戻ってみてびっくり!そこには、Jさんの奥さん、Bさんが立っていたのです。

糖尿病、腎不全、その他様々な慢性疾患に苦しみながら一進一退を繰り返していたJさんとは、私が3年以上も前に今の職場でCNA(看護助手)として働き始めたころからのお付き合いでした。糖尿病の合併症から両足を切断し、腎障害まで起こして透析にも通わねばならず、ケア的には結構手のかかる大変な患者さんではありましたが、Jさんのユーモアにはいつもこちらの方が助けられていたような気がします。

両足を太ももから切断されてしまっているためにトイレまで歩いて行くことが出来ないJさんも、ベッドの上で用を足すことだけはどうしても避けたいようでした。でもそんな彼をベッドからポータブルトイレに移動したりベッドに戻したりするには結構な力とテクニックと時間を要しました。私が初めてJさんの介助に付いた時、彼と奥さんのBさんは「あんたのようなチビッ子じゃ無理だよ。もっと力の強そうなナースを呼んできたら?」と頼りなさ気に言ったものです。「私、こう見えても実は結構力あるんです。」と引かず、結局Jさんの移動を難なくこなした私に2人はようやく一目を置いたようで(笑)それ以来「親分は扱いが丁寧だから移動させられても痛くない。」と良く私を指名してくるようになりました。(アメリカ人ナースには手荒な人が多いからねぇ~。苦笑。)毎日Jさんのポータブルトイレへの移動を介助する傍ら、その合間にJさんと奥さんのBさんにどうして私がアラスカに来たのか、なんで看護師になったのか、そんな話を聞かれるままにお話するのを、私も半分楽しみにしていたものです。

ところで、Jさんの移動の度に私とJさんの奥さんは「One, Two, Three!」と声をかけながら息を合わせてやっていたのですが、ある日突然Jさんが「Are you ready? イチ!ニ!サ~ン!」と日本語で声をかけたのにはびっくり。余りの可笑しさに私はJさんの奥さんとタイミングを合わせられず、あやうくJさんをベッドからずり落としそうになってしまったこともありました。(本当に落ちなくて良かったよ・・・。)そうやって人を笑わせることが本当に大好きなJさんではありましたが、時には自分の予後に対する不安や苛立ちを隠し切れずに奥さんに当たりちらすこともありました。ある日、廊下で涙ぐむ奥さんに「こまったJさんですね。」と苦笑いしながら声をかけると、奥さんは「もうあんな人知らない!親分、今夜は私付き添いしないから、ってJに言っといて!頼むわね。」とプリプリ猫の待つ自宅に帰ってしまいました。「奥さん、怒って帰っちゃいましたよ。毎日毎日熱心に看病してくれているBさんにいじわるしちゃダメじゃないですか。」と冗談半分で言った私に、Jさんが「わかってるよ・・・。」と寂しそうに笑ったのが忘れられません。

私が産休を取っている間に、Jさんはとうとうお亡くなりになってしまいました。最後はBさんが「もう夫は充分がんばったから、最期は家で静かに逝かせてあげたい。」と退院させて自宅へ連れ帰り、その一週間後に息を引き取られたという話は同僚から聞いていたのです。

そして、今日。Bさんはナースステーションで笑顔で私を待っていました。「亡くなる前に、Jに『親分に赤ちゃんが産まれたそうだから、プレゼントを渡すのだけは忘れるなよ。』ってしつこく言われていたの。」と。Bさんは思わず泣いてしまった私を抱きしめて、「親分、ありがとう。親分はあの人のFavoriteだったのよ。」と言いました。プレゼントを開けると、それはBさん手編みの赤ちゃん用毛布と、大量のお尻拭き&オムツかぶれ用クリームでした。

「Jさんは苦しまずに逝きましたか?」と聞いた私に、「ええ。最期までジョークを言って皆を笑わせていたわ。」と答えるBさん。「それならいいんです。」とまた言葉に詰まっていると、Bさんは「Jは自分の葬式だけは絶対にしてほしくない、って言っていたの。だから今度Jの人生をお祝いする会、っていう名目でピクニックをするから親分もぜひ来て欲しいの。」と言われました。「Jさんらしいですね。」「まったくでしょ?」と2人で泣き笑いをし、そしてBさんが持ってきたお2人の若かりし頃の写真を見てまた2人で笑いました。「足があった頃は本当に背が高くてカッコ良かったのよ。」「足が無くても十分いい男だったじゃないですか!」などと言い合いながら。

亡くなる前にもう一度会えたら良かったのに。娘が産まれたんです、超!安産でした、名前は~~~です、日本語で、ダンシング・スノーという意味なんです、と報告したら、Jさんはきっとあのヒゲ面をくしゃくしゃにして自分のことのように喜んでくれたことだろう。そう思うと悔しくて仕方がないのですが、その反面、あんな素敵な人とその奥さんの人生に触れられた、というその事実を前に、私はやっぱりなんてラッキーな仕事をしているのだろう、と思わずにはいられないのです。
Posted by 親分
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[ナースのお仕事
サブ子6ヶ月
6ヶ月その1
今日でサブ子はちょうど6ヶ月。


6ヶ月その2
6ヶ月ですよ!!!

よくぞ半年間もの間、ケガも大病もせずにスクスクと育ってくれたものです。母ちゃんはうれしい!

昨日は6ヶ月健診に行ってきたのですが体重15パウンド(6.8キロ)、身長26.5インチ(67.3センチ)と、産まれた時の2倍サイズになってました。

2週間ほど前からようやく離乳食も始め、今はカボチャ・ラブ!なサブ子。次々にスプーンを口に運んでやらないと短気を起こして怒るのでこっちが大変なほどです。で、食事の後はこんな大変なことになってます。

離乳食
「あ~、うめがった。」(超・田舎っぺ顔)
鼻の穴までカボチャ詰まってます。

この調子で元気に育ってくれよ!
Posted by 親分
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[子育て
おじいからの手紙
サブ子のおじい(私の父)から、サブ子宛てに便りあり。

ご存知の通り陶芸家として生活している奇人な父は、箱書き(陶器を入れる桐箱に作品の名前と自分の名前を墨で書くこと。)をする度に、余った墨汁を使って毛筆で手紙を書いて送ってきます。

今回の便りにも笑わせていただきました。

おじいからの手紙
そっくりなんだもん。

Posted by 親分
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[日々のこと
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